Meiji Seika ファルマは10月４日、メディカルノート社と連携し、国内最大級の医療情報メディア「Medical Note」の中でワクチン接種による子どものインフルエンザ予防の啓発を開始したと発表した。新潟大学大学院の小児科学分野教授で、小児感染症の研究を専門とする斎藤昭彦氏へのインタビュー記事を公開。インフルエンザワクチンの有効性や、子どもへの接種時に気になる副反応や同時接種などについて総合的に解説し、インフルエンザ予防やワクチン接種の重要性について理解が深まるよう働きかけている。

記事では、今シーズンのインフルエンザの流行予測や重症化リスクのほか、新型コロナ感染症の感染症法上の位置づけが変わったことでインフルエンザの流行にどのような影響があるのかについても、医師の見解をもとにまとめている。

Meiji Seika ファルマは、「メディカルノートとの啓発活動によって、新型コロナウイルス感染症の影響によって感染対策が見直されている今だからこそ、より多くの患者さんやその家族に正しい医療情報をお届けし、すべての人が健康で安心して暮らせる社会の実現に最善を尽くす」としている。