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アルフレッサグループ 韓国ENCell社と戦略的パートナーシップ契約締結 再生医療分野で協業推進

公開日時 2025/12/25 04:50
アルフレッサホールディングスは12月24日、子会社で再生医療関連事業を行うセルリソーシズが韓国ENCell社との間で、再生医療分野における事業拡大と技術力向上を目的とした戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。提携により、セルリソーシズはENCellが開発中の次世代の間葉系幹細胞(MSC)療法「EN001」を日本国内の製薬企業等に紹介する一方、ENCellはセルリソーシズに対し、▽再生医療分野のアドバイザリーサービス、▽技術支援サービス――を提供する。また、それぞれの市場においてCDMOサービスを求める製薬・バイオ企業を優先的に相手方に紹介することも行う。

EN001は現在、ENCell社の自社パイプラインとして、シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)、サルコペニアを対象に開発している。

ENCellは、2018年にサムスン医療センター発の韓国を代表する細胞・遺伝子治療(CGT)のCDMO。韓国のCGTにおけるCDMO市場で約60%のシェアを占め、韓国のバイオ企業に加え、グローバル製薬企業を顧客とする。同社は、3つのGMP施設を運営し、幹細胞、CAR-T、NK細胞、エクソソームなどの細胞治療から、レンチウイルスやアデノ随伴ウイルス(AAV)を用いた遺伝子治療まで、ワンストップで製造できる。サムスン医療センターと連携してCMT治療の臨床試験を進めている。

アルフレッサグループは、再生医療等製品においても原料提供から医療機関への配送までの一貫した供給体制を確立し、「再生医療TSCS(トータルサプライチェーンサービス)」の構築を推進している。セルリソーシズは、国産マスターセルの提供や細胞加工物の製造、国内外のアライアンスパートナーとの提携等を通じて、包括的CDMOサービスの提供体制の構築を進めている。 
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