ロシュD エレビジスのDMD適応判定を補助するコンパニオン診断薬 2月1日付で保険適用
公開日時 2026/02/03 04:48
ロシュ・ダイアグノスティックスは2月2日、中外製薬のデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)に対する遺伝子治療用製品・エレビジス点滴静注の適応判定を補助するコンパニオン診断薬について、1日付で保険適用されたと発表した。これにより保険診療下で検査が実施できる。ロシュDは「DMD患者さんが最適な治療を受けられるよう、診断を通じた治療アクセス向上への貢献と適切な検査の提供に努める」としている。
今回保険適用された「エクルーシス試薬 Anti-AAVrh74」は、血清または血漿中の抗アデノ随伴ウイルス血清型rh74(AAVrh74)抗体を検出する体外診断用医薬品。測定にはコバスシリーズの全自動免疫分析装置を用いる。同製品は2025年3月5日に製造販売承認を取得したもの。保険点数は12,850点。施設基準を満たす保険医療機関において、原則として患者1人につき1回に限り算定できるが、2回以上算定する場合は、その医療上の必要性について診療報酬明細書の摘要欄に記載する必要がある。