抗てんかん剤ブリィビアクト 処方増意向は9割弱
第一選択は4割 効果・安全性は高評価 高薬価で処方躊躇も
公開日時 2026/06/01 00:00
てんかんの患者数は世界で6500万人に上り、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層で発症する。日本では約71~93万人のてんかん患者がいるといわれ、毎年8万6000人が新たに発症していると考えられている。てんかん発作は臨床症状など応じて、部分発作、全般発作、分類不能という3つの主要なタイプに分類され、うち部分発作は全症例の約60%を占め、最も高頻度に発現する発作である。多くは長期的な薬物療法がメインとなるものの、単剤あるいは複数の抗てんかん剤を使用してもコンロール不能となる症例は少なくない。2024年8月に発売された抗てんかん剤ブリィビアクト錠(一般名:ブリーバラセタム)は、二次性全般化発作を含むてんかんの部分発作を効能・効果とするシナプス小胞タンパク質2A(SV2A)作用薬。イーケプラ(レベチラ...