26年3月の花粉症薬 経口薬1340万人に処方
ビラノアついに首位 アレジオン眼瞼クリームは前年並み
公開日時 2026/06/01 00:00
2026年のスギ花粉症シーズンが峠を越えた。地域によっては例年より飛散ペースが速く、ヒノキも合わせてピーク時の飛散量も多かったとされるが、実際に治療薬の処方はどの程度だったか。インテージリアルワールドの統合医療データベース「CrossFact」をもとに検証する。CrossFactは、調剤レセプトや社保レセプトなどのリアルワールドデータ(RWD)で実際の処方状況を把握し、拡大推計して市場全体も分析できる。まず、26年3月の調剤薬局における経口アレルギー薬(第2世代抗ヒスタミン薬)の患者数は1340万人(拡大推計、以下同)。3月の患者数としては、直近では23年と25年の1380万人に匹敵する規模となった。26年3月の点鼻薬は450万人、点眼薬(眼瞼クリームを含む)は560万人で、推移は概ね経口薬...