アルフレッサ メンタルヘルスDXのeMindと資本業務提携 3.5億円投資 片頭痛やALSで事業化へ
公開日時 2026/06/24 04:47
アルフレッサホールディングスは6月23日、子会社のアルフレッサがメンタルヘルスや精神・神経疾患領域のDXに取り組んでいるeMind社との間で、投資契約及び資本業務提携契約を締結したと発表した。アルフレッサは契約に基づき約3億5000万円を投資し、デジタルセラピューティクスおよびデジタルヘルスサービス等の研究・開発を推進する。また、アルフレッサが有する医薬品卸としての医療機関や製薬企業とのネットワークを活用し、片頭痛やALSなどの疾患を対象としたデジタルヘルスサービスの事業化や医療現場への導入を協力して行う。
eMind(本社:東京都千代田区、デービッド リーブレック代表取締役CEO)は、「人々の心と体の健康を支援し社会へと貢献する」をミッションに、2020年7月に創業した。メンタルヘルスおよび精神・神経疾患領域、ならびに片頭痛、ALSを対象とした患者支援分野で、デジタルセラピューティクスも視野に入れながら、患者のスマートフォンなどから得られる行動・生活データとAIを組み合わせた疾患啓発・受診勧奨、患者サポートアプリ、診療支援システムなどのデジタルヘルスサービスの開発を進めている。大学や製薬企業との共同研究も行っている。
アルフレッサグループの医療用医薬品等卸売事業では、ヘルステックによる患者や医療機関の利便性等の向上、製薬企業向けのソリューション提供に向けて、様々なプロダクト・サービスを展開している。
今回の提携では、アルフレッサを引受先とする第三者割当増資により、eMindは約3.5億円の資金調達を実施する。事業提携では主に、▽片頭痛及びALSを対象とした医療用デジタルサービスの製薬企業等への展開可能性の検討、▽アルフレッサの医療機関および製薬企業等とのネットワークを活用し、eMindが開発・提供するデジタルヘルスサービスの導入・活用の推進、▽新たなデジタルセラピューティクスやデジタルヘルスサービスの共同開発・事業化可能性の検討――を行う。