厚労省 青酸カリ混入脅迫で医薬品の確認・管理の徹底指示

公開日時 2019/01/30 03:50
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シアン化カリウム(青酸カリ)を入れた医薬品を流通させるとの脅迫文が複数の製薬会社などに届いたことを受け、厚生労働省の医政局総務課と経済課、医薬・生活衛生局総務課と監視指導・麻薬対策課は1月29日、医薬品の確認・管理の徹底を求める4課長連名の通知を都道府県宛に発出した。外観や封の十分な確認などの対策を示し、医療機関・薬局、製薬企業、医薬品卸売販売業、医薬品製造業に周知するよう指示した。

通知名は「医薬品の確認等の徹底について」。対策として▽外観や封などを十分に確認すること▽譲り受ける際は、常時取引関係にある場合を除き、譲渡人が販売業許可等を有する事業者であることを確認すること▽納品する者について身分証の提示等により本人確認を行うこと▽意図的な異物の混入がなされないよう、保管場所をはじめ、部外者の立入を制限している区域への部外者の立入に特に注意すること――を指示。

意図的な異物混入といった異常のおそれがある場合は「速やかに監視指導・麻薬対策課、所管の都道府県、最寄りの保健所等に報告のうえ、警察に通報する」ことを求めた。

通知では、偽造医薬品の流通防止策を定めた薬機法施行規則の一部改正省令等の施行通知(2017年10月5日付厚生労働省医薬・生活衛生局長通知「薬生発1005第1号」)も参考にしつつ、示した対策の周知徹底を図るよう求めた。
 
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