シンバイオ 21年から抗がん剤トレアキシン自社販売へ MR60人体制 流通体制も構築

公開日時 2019/02/18 03:52
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シンバイオ製薬は、現在エーザイに販売委託している抗がん剤トレアキシンについて、2021年初から自社販売を開始するための準備を進めると明らかにした。そのため、19年から20年にかけてシステム構築と物流・流通インフラ整備に必要な投資をし、流通、MR体制を構築する。MRは現在おらず、CSOの活用を含めて最終的に60人体制を想定する。

19年12月期から22年12月期までの4か年の中期経営計画で表明した。自社販売への移行は、20年12月にエーザイとの契約が満了することを受けたもの。その後に続く骨髄異形成症候群を対象に開発を進めているリゴセルチブ注射剤の22年第4四半期の承認取得を見据え「必要な医薬情報担当者の増員、血液がん領域に特化した営業・マーケティング組織の構築及び高度で専門的な教育制度の整備を2020年上半期に完了」するとしている。取り扱うのはスペシャリティ薬だが、1社流通にするのか、複数の卸と取引するのかはこれから検討するとしている。

新中計では、トレアキシンの自社販売による年間売上高100億円(薬価ベース)の早期達成や、21年12月期の黒字化を計画。現在の同社の売上高の大半はトレアキシン(エーザイへの出荷ベース)で、19年12月期予想は売上高44億6500万円で、36億1600万円の純損失。最終年度の22年12月期には最大で売上高118億900万円、当期純利益20億6000万円を目指す。

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