ドリームクロス 夏山栄敏
2024/03/01Monthlyミクス2月号では、ちょいトレコンビニジム「chocoZAP」の戦略について取り上げました。今号は、第100回箱根駅伝を劇的に制した原晋監督が率いる「青山学院大陸上競技部」の戦略を考えます
Kiku塾 菊岡正芳
2024/03/01MRの情報活動は、製品に関する情報を正確に伝えること、これが大部分を占める。情報を正確に伝えると新規処方につながる医師がいる一方で、該当患者がいるにも関わらず処方が全く始まらない医師がいる。
いまどきのMR
2024/03/01ミクス編集部は「MR意識調査2024年版」の調査結果を公表した。コロナ禍を経てリアルとデジタルをミックスした活動が定着する一方で、MRの不安や悩みの筆頭は「自社製品パイプライン枯渇」がランクされ、特に内資系MRの不安感は外資系MRの約9倍に拡大していることに編集部は注目した。
MR意識調査24年版
2024/03/01ミクス編集部は現役MRを対象に行った「MR意識調査2024年版」の結果から、MR個々人が業務目標の達成に向けて「心掛けている」取り組みや活動の実態を分析した。
いまどきのMRの日常活動
2024/03/01ミクス編集部はMR意識調査2024年版で、MR活動の“いま”について回答を求めた。コロナ禍を経て、医師との面談件数は若干上向く兆しはあるものの、コロナ前と比べて大きな伸びには至っていない。
効果的だった情報ツール
2024/03/01MR意識調査2024年版では、MR活動のなかで役立てている情報ツールについても質問した。トップはWeb講演会(エリア・地域版)で全体の81.7%のMRが選択した。
MRを取り巻く環境変化
2024/03/014月にスタートする医師の働き方改革を機に、「リアル面談が減る」と回答したMRは約8割――。特に、救急医療などで大きな影響が出ることも懸念される中で、地域中核病院を担う200床以上の大病院を担当するMRの96.0%が「リアル面談が減る」と回答。
TOPICS
2024/03/01MR意識調査2024年版では、この数年間に自身を取り巻く環境変化についても尋ねた。外資系企業では、「支店や営業所(オフィス)など営業拠点が見直された」が81.8%(内資56.7%)、「早期退職制度が行われた」が76.4%(内資系28.3%)と内資と大きく開きがある。
生成AIの可能性
2024/03/01コロナ禍による訪問規制の強化に加え、2024年度からは勤務医の時間外労働上限規制がスタートし、MRが医師と面談できる時間や機会は今後も制限、あるいは縮小していくことが予想される。
現在感じている悩みや不安
2024/03/01現役MRに「悩みや不安」を聞いた結果、1位は「自社の開発パイプラインの枯渇」となった。全回答の39.1%がパイプラインに不安を示すなか、内資/外資別では、内資系MRは68.3%、外資系MRは7.3%が不安と回答。