MRが描くキャリアとスキル
2024/03/01業界のMR数が減少している中、自身のキャリアに不安を抱くMRは67.8%となった。本誌は毎年、同様の調査を行っており、コロナ前の19年調査を含む直近5年間はいずれも7割強が不安を訴え、前回23年調査は8割を超えていた。
理想の上司ってどんな人?
2024/03/01MR経験を振り返ったときに、自分を飛躍させてくれた「理想の上司」とは――。寄せられたエピソードで印象的だったのは、答えのない社会人生活の中で今でも指針や原点として残る上司の言葉や行動だ。
他社のデキるMR ココがスゴイ!
2024/03/01現役MRに他社の“デキるMR”を紹介してもらうMR意識調査恒例の本企画。2023年は“デキるMR”がいる回答割合がコロナ禍の影響を受けて過去最低を記録したが、5類になってからもその傾向に歯止めがかからず、むしろ拍車がかかっている。
売ってみたい製品一覧
2024/03/01MR調査恒例の「自社品以外で担当してみたい製品」では42人のMRが「ある」と答え、全回答者の36.5%を占めた。具体的な製品を領域別に分類したところ、がん領域が10製品と最も多かった。
2024/03/01MR意識調査2024年版を通じ、MR活動が一つの段階を超えたと感じた。担当する医療機関や医師に対し、何をすべきかを考える要素が明らかに拡大している。
社会医療法人若竹会の取組み
2024/03/01医療と介護の一体的提供を推進し、地域包括ケアシステムの構築をめざす社会医療法人若竹会は2022年11月、茨城県土浦市に「土浦リハビリテーション病院 介護医療院」を開設した。
製薬協 上野裕明会長
2024/03/01日本製薬工業協会(製薬協)の上野裕明会長(田辺三菱製薬)は2月15日の記者会見で、創薬力強化に向け、「日本に適したエコシステム構築」に意欲をみせた。
2024/02/29厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課の水谷忠由課長は2月28日に開かれた「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」で、創薬力強化に向け、「私どもが今持っているツール、あるいは新たなツールを考えながらアーリーな段階を支援していく」と厚労省のポジショニングを説明した。
2024/02/29厚労省が2月28日に開催した「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」で小黒一正構成員(法政大経済学部教授)は、経済がデフレからインフレ基調へと変わる中で、物価上昇率を反映するマクロな観点からの薬価改定アプローチ案を披露した。