2022/12/16日本ベーリンガーインゲルハイムは、9月にIL-36Rモノクローナル抗体「スペビゴ点滴静注450mg」(一般名:スペソリマブ[遺伝子組換え])について、膿疱性乾癬(GCP)における急性症状の改善の効能・効果で国内における製造販売承認を取得し、11月から発売を開始している。
2022/12/15政府は12月15日、2023年度薬価改定の範囲を平均乖離率の0.625倍とする方針で最終調整に入った。
2022/12/15武田薬品のクリストフ・ウェバー社長CEOは12月14日、米ニンバス・セラピューティクス社(米マサチューセッツ州)から開発後期段階の経口アロステリックTYK2阻害薬・NDI-034858(開発コード)を40億ドルで取得することに関するウェビナー会議を開いた。
2022/12/15共和薬品は12月14日、異物混入で辰巳化学の松任第一工場から製造品の出荷が一旦停止されたことを受け、同社に製造委託しているフルニトラゼパム錠 1mg/2mg「アメル」とバルプロ酸ナトリウム錠 100mg/200mg「アメル」について限定出荷を実施すると公表した。
2022/12/15Meiji Seikaファルマは12月13日、米アークトゥルス・セラピューティクス社が開発した新型コロナに対する次世代mRNAワクチン「ARCT-154」について、国内第3相臨床試験を開始したと発表した。
2022/12/15小野薬品は12月14日、英国のPrecisionLife Limited 社と中枢神経系疾患における複数の新規治療標的および患者層別化バイオマーカーの同定を目的とした共同研究開発契約を締結したと発表した。
2022/12/15第一三共は12月13日、抗体薬物複合体(ADC)・エンハーツ点滴静注用(一般名:トラスツズマブ デルクステカン)について、HER2遺伝子変異を有する非小細胞肺がん(NSCLC)二次治療を対象とした効能追加を一変申請したと発表した。
2022/12/15バイエル薬品は12月14日、経口抗凝固薬・イグザレルトについて、フォンタン手術後の先天性心疾患患者に対する適応追加を承認申請したと発表した。
2022/12/14ヤンセンファーマが11月に事実上の人員削減となる「ポジションクローズ」を実施すると社内告知したことを受けて同社社員が労働組合「東京管理職ユニオン・ヤンセンファーマ支部」を結成した。会社側に12月14日付で団体交渉を申し入れる。
2022/12/14辰巳化学の松任第一工場の製造品からごく微量の異物混入が確認された問題で、共和薬品は12月13日、エナラプリルマレイン酸塩細粒 1%「アメル」の一部製造ロットを自主回収(クラスⅡ)すると公表した。