2022/12/14日本エスタブリッシュ医薬品研究協議会(JEMA)は12月13日、「ジェネリック医薬品の供給状況改善に関する提言」の第2弾を公表した。
2022/12/14エルデカルシトールカプセル0.5μg、0.75μgの後発品をめぐり中外製薬が沢井製薬と日医工の2社を相手取って争っていた特許権侵害訴訟で、知的財産高等裁判所は12月13日、中外製薬の控訴を棄却する判決を言い渡した。
2022/12/132023年度薬価改定をめぐる議論が佳境を迎えている。後発品を中心とした安定供給問題への対応に加え、イノベーションの評価が論点の一つとして浮上してきた。
2022/12/13辰巳化学は12月9日、同社工場で製造した一部製品でごく微量の異物混入が確認されたと公表した。
2022/12/13厚生労働省の薬食審再生医療等製品・生物由来技術部会は12月12日、ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)のCAR-T細胞療法・ブレヤンジ静注について、初発(未治療)の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)あるいは濾胞性リンパ腫(FL)に対する1次治療後において、再発・難治性LBCLあるいはFLに対して2次治療での使用を可能とする効能追加の承認の可否を審議し、承認を了承した。
2022/12/13子宮収縮薬を取り扱う製薬企業4社は、日本医療機能評価機構から公表された「第12回産科医療補償制度再発防止に関する報告書」で子宮収縮薬の使用についての説明と同意、及び分娩監視装置による胎児心拍数モニターが十分でない事例が報告されたことを受けて、「適正使用に関するお願い」を発出した。
2022/12/12厚生労働省は12月9日の中医協薬価専門部会に、2023年度改定の対象範囲について、21年度改定よりも範囲の広い「平均乖離率0.5倍超」を含む試算を提示した。
2022/12/12【診療側・長島公之委員(日本医師会常任理事)】中医協資料「薬-1」の12ページの論点に沿って、今回新たに追加された論点を中心にコメントいたします。
2022/12/12厚生労働省は12月9日の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」に、「企業の予見性を高めるための方策」を検討する必要性を論点にあげた。