Kiku塾 菊岡正芳
2025/04/01前回「医師の“この薬はここ”という線引きを変える」を紹介した。医師の線引きがわかったら、次の一手はどうするか。MRの在り方を整えた上で、どのように活動を進めるかを考える。
原暢久
2025/04/01アフターデジタルにおける顧客対応の精度はモデル設計、データ集積、分析、コンテンツ等のすべての項目が均等に高いレベルで連携をとる必要がある。
2025/04/01大学病院を担当しています。コロナ禍で入社した若手MRが転勤してきましたのですが、医師との面談に自信をなくしているようなのですが、何かアドバイスをお願いします。
2025/04/01「中間年改定を実施する状況にはない」――。製薬業界が繰り返し訴えるなかで断行された2025年度薬価改定。新薬創出等加算の累積額控除のインパクトが取り沙汰されたが、実は中間年改定初となる改定時加算や新薬創出等加算の適用、最低薬価の引上げ、不採算品再算定の臨時・特例的な対応など、プラス影響も大きいことが本誌の分析から明らかになった。
ミクス編集部調査 25年度改定の影響分析
2025/04/01製薬業界が「実施できる状況にない」と強く訴え続けていたなかで、断行された2025年度薬価改定。ミクス編集部が行った調査では、回答を得た製薬企業62社のうち、3社がプラス改定であることが明らかになった。
26年度改定の焦点
2025/04/012026年度薬価制度改革に、“カテゴリー別”の考え方を導入することを「希望する」企業は5割――。カテゴリーに応じて改定の対象範囲が決定された25年度薬価改定。
25年度改定の影響分析 創薬イノベーション推進
2025/04/01「創薬イノベーションの推進」を柱の一つとして実施された2025年度薬価改定。改定時加算に加え、新薬創出等加算も中間年改定として初めて実施。
2025/04/0125年度薬価改定について、経営上最もポジティブに受け止めた点を本誌が集計したところ、最多となったのは「中間年で初となる改定時加算の実施」で14社となった。
25年度改定の影響分析 選定療養導入のインパクト
2025/04/01イノベーション推進と医薬品の安定供給を主眼に行われた2025年度薬価改定。ポートフォリオの根幹を支える製品に長期収載品を多く抱える企業にとっては改定の厳しさが直撃したと言えるかもしれない。
25年度改定を製薬企業がどう受け止めたか
2025/04/01ミクス編集部が製薬62社に調査をした結果、2025年度薬価改定を踏まえたドラッグ・ラグ/ロス解消、創薬力強化に向けた“行動変容”は、24年度改定後に比べ、むしろ後退していることが明らかになった。