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キョーリン 新中期経営計画 15年度まで年率5%以上の成長目指す 

公開日時 2010/05/12 04:02

キョーリンは5月11日、10年度~15年度までの6ヵ年の新中期経営計画を発表した。医療用医薬品事業を成長の中核事業に据え、新薬と後発品の成長を軸に、特許切れ製品のライフサイクルマネジメントに取り組むことにより下支えすることで、09年度約1000億円の売上高を年平均5%以上伸ばし、15年度には1400億円を目指す。営業利益は133億円から200億円にする。

市販されるヘルスケア製品に加え、医療用薬では新薬、特許切れ後の製品、後発品のいずれも取りそろえることで、医療ニーズに応えるとともに、事業環境の変化に柔軟に対応できる企業体にする考え。

売上目標1400億円の内訳は、新薬群500億円(09年度約330億円:過活動膀胱治療剤ウリトス、アレルギー性鼻炎治療剤キプレス)、先発薬群500億円(同約500億円:特許切れ製品)、後発品群200億円(同約80億円)、ヘルスケア製品群200億円(同約100億円)。

中計は、杏林製薬の創業100周年にあたる2023年を見据えた長期ビジョン「HOPE100」の「ステージ1」とし、将来の持続的成長に向けた「投資の期間」と位置付けているという。成長の軸となる新薬の拡充のため、導入も積極的な行うとしている。売上高に占める研究開発費の割合は12%程度を想定しているという。

同日は10年3月期(09年度)決算も発表した。キプレスやウリトス、潰瘍性大腸炎などの治療剤ペンタサなど主力品の売上が伸びたことなどにより増収。08年度に計上した特損が減ったことで純利益は4倍以上となった。10年度は、6%台の薬価改定の影響で減益となるが、主力品の伸長もあり売上高は微増ながら1000億円の突破を見込む。

【連結業績(前年同期比)10年度通期予想(前年同期比)】
売上高997億6400万円(9.8%増)1003億円(0.5%増)
営業利益132億6100万円(48.1%増)127億円(4.2%減)
経常利益142億3400万円(54.6%増)134億円(5.9%減)
純利益88億4800万円(334.3%増)85億円(3.9%減)

【09年度売上高(08年度実績)10年度通期予想、億円】
キプレス292(252)314
ムコダイン209(206)214
ペンタサ194(157)201
ケタス46(50)40
ウリトス37(20)51
アプレース14(15)11
ロカルトロール14(15)12

 

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