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独サンド バイオ・がん事業責任者・マリック氏 日本の営業にも多額の投資

公開日時 2011/11/15 04:01

独サンドのバイオ医薬品・オンコロジー注射剤事業責任者のアミート・マリック氏は11月14日、来日に合わせ東京都内で本誌と会見した。同氏は、バイオシミラー、ジェネリックの市場としては日本は「始まったばかりの新興市場であり、大きな成長市場である」と指摘。「開発のみならず営業面にも非常に多額の投資を振り分ける」と述べ、日本におけるバイオ医薬品、オンコロジー(がん)事業を強化していく姿勢を示した。

海外ではバイオシミラー製品として成長ホルモンOmnitrope、EPO製剤Binocrit、G-CSF製剤Zarzioを販売。日本では09年から成長ホルモンの「ソマトロピンBS皮下注『サンド』」を発売。日本でも政府の医療費抑制策と、それに伴う安価で高品質な製品へのニーズから市場が拡大するとみて、グローバルで展開する製品を日本でも販売していく方針だ。

オンコロジー営業はノバルティスとの連携も視野


今後の日本市場での展開については、オンコロジーと免疫の領域に焦点を当てると表明。特にオンコロジーの営業については、「グループのノバルティスファーマがオンコロジーの部門があるので、将来的にはパートナーシップを組んで行おうと考えている」と述べ、ノバルティスの持つ専門性などの資源を活かした営業展開が視野にあることを明らかにした。投入予定製品については抗がん剤リツキシマブを例示したが、それ以外は投入時期含め開示しなかった。

日本市場では、普及のカギとなる医師の理解には「時間がかかる」との認識を示し、時間をかけ長期的に投資をし、信頼獲得に取り組むとした。

独サンドは、世界のバイオシミラー市場では50%以上のシェアを持つ。売上高にして10年は1億8500万ドル。11年は第3四半期段階で成長率は30%以上とのことから、そのまま成長すれば、通年では2億ドル以上、09年(1億1800万ドル)と比べ倍増となる。

マリック氏は、アジア各国の視察の一環で来日したという。
 

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