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【医薬ランキング2011注目トピック2】各社MR配置の全貌

公開日時 2012/01/17 04:00

好評いただいているMonthlyミクス増刊号「医薬ランキング」。毎年、新規データを掲載するなど充実を図っている。定期的に、注目のトピックを紹介していく。第2回は「各社MR配置の全貌」。これまで人数のランキングをしてきたが(ミクスでは11年4月現在のMR数に新卒MRを合算)、それだけでは各社がどういう体制をとり、活動しているか分からない。そこで、エリア担当や病院担当など、各社比較可能な形でまとめることを試み、掲載した。

これは、毎年恒例のMR数アンケートをもとにまとめたもので、85社を対象にし75社から配置状況の回答を得た。その結果、多くの社にエリア担当MRが置かれ、それが営業体制の基礎になっていることが分かった。各担当の人数までは把握していないが、特に大手・準大手では、エリア担当をベースに、重点疾患領域での臨床ニーズ、製品構成などに基づきチーム制を敷いたり、専門/領域別MRを配置したりしていることがうかがえる。

その意味では、例えば、ここぞという新製品で攻勢をかけたいときなどでは、規模の大きいメーカーほど、担当の専門/領域別MRに加え自由度の高いエリア担当MRをも動員するといった多彩な戦略を展開できる余地があるといえる。

主に外資系では、循環器やがんなど領域ごとに事業部制を敷くケースがあるが、その場合営業の専門性は高まり、リソースの集中度は高まる。しかし、今後リソースの投入度合いを見通した上で事業部を設けないと、逆効果になるおそれがある。一方、全製品担当では専門性は薄れるものの、その時々の新製品に勢力を傾けることが可能で、製品構成によっては総合的な薬物治療の提案を可能にする。

極端なケースを提示したが、どちらかが優れているというものではない。むしろ、各社に配置されているエリア担当MRをベースに事業内容・環境に合わせ、ベストな配置を不断に探る。そして、組織を生き物のように運用していく。これが一連の調査とその後の取材から分かったことである。MRの配置は「組織力、専門性、機動性のバランスがカギ」である。

全75位のうち5位までのランキングはこちら→

「製薬企業のMRランキング」掲載データ一覧は次のとおり。
http://mixonline.jp/MedicalRanking/tabid/71/Default.aspx

 

 

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