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GSK 抗がん剤ヴォトリエント錠 腎細胞がんの適応追加申請

公開日時 2013/04/04 04:01

グラクソ・スミスクライン(GSK)はこのほど、抗がん剤で分子標的薬のヴォトリエント錠200mg(一般名:パゾパニブ塩酸塩)の効能・効果に「腎細胞がん」を追加する承認申請を行ったと発表した。申請は3月29日付。

 
同剤はGSKが創製。腫瘍の増殖に関わる血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)、血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)、幹細胞因子受容体(c-Kit)という主に3つの標的に作用し、腫瘍増殖をつながる血管の新生を阻害することなどで効果を発揮するキナーゼ阻害剤。
 
成人の腎臓に発生する悪性腫瘍のうち約9割が腎細胞がん。日本の罹患者数は年間7000人余り。進行性腎細胞がんに対する治療薬として同剤は09年に米国で初めて承認を取得して以来、世界80ヵ国以上で既に承認を取得している。日本では、悪性軟部腫瘍の治療薬として最初に承認され、12年11月に発売された。
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