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アッヴィ JAK阻害薬・リンヴォック 尋常性白斑の適応追加を申請

公開日時 2026/03/16 04:50
アッヴィは3月13日、経口JAK阻害薬・リンヴォックについて、尋常性白斑の適応追加を申請したと発表した。リンヴォックは現在、アトピー性皮膚炎など8つの適応症で承認されている。

尋常性白斑の疾患管理は、尋常性白斑の進行を抑制するか色素再生を図るかの目標を決め、それぞれに適した治療法を選択することが必要とされているが、これらの目標を達成するために承認されている全身薬物療法はなく、新たな治療選択肢が求められている。

尋常性白斑は、皮膚の色素化を担うメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の疾患。尋常性白斑患者のうち84%を占める非分節型白斑(NSV)は慢性自己免疫疾患で、自己反応性の免疫細胞がメラノサイトを破壊することにより起こる。

国内の白斑の罹患率は約0.5%~1%、約半数の患者が20歳より前に発症するとされ、男女の発症率に明確な差はない。白斑は、美容上の問題だけではなく、患者にとって身体的かつ精神的健康に大きな影響を及ぼす。
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