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抗がん剤開発の武田バイオ社解散へ 開発は武田薬品本社で継続

公開日時 2013/08/02 03:54

武田薬品は8月1日、がん領域開発品の国内開発を行っている100%子会社の武田バイオ開発センター(以下、武田バイオ社)の全事業を武田薬品に譲渡し、武田バイオ社は解散すると発表した。武田バイオ社の事業譲渡は2014年4月1日付での完了を目指し、武田バイオ社は14年中に解散する。武田バイオ社の開発プロジェクトは武田薬品医薬開発本部が引き継ぐ。武田バイオ社の正社員108人の処遇は現在協議中で、全員が武田薬品に移ることはないという。

武田薬品では、国内のがん領域開発品の開発を武田バイオ社が、がん領域以外の開発品の開発を武田薬品医薬開発本部が行っている。より効率的な臨床開発体制を検討したところ、国内の臨床開発業務を統合したほうが、迅速な意思決定のもと、開発活動が推進できると判断した。

武田バイオ社がこれまでに開発した結腸・直腸がん治療薬ベクティビックス点滴静注は10年4月に承認を取得、悪性リンパ腫治療薬SGN-35は13年3月に承認申請した。また、国内フェーズ3段階に▽卵巣がん治療薬AMG386▽前立腺がん治療薬TAK-700▽非小細胞肺がん治療薬motesanib diphosphate――があるなど、複数の開発プロジェクトがある。

武田薬品は08年2月、米国アムジェンとの間で、アムジェンが保有していた開発品のライセンス契約を締結し、これに伴って武田薬品はアムジェン日本法人の全株式を取得、同年4月に武田バイオ社に社名変更した。

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