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武田薬品 国内血漿由来の献血グロベニン-I10%静注の承認取得 海外血漿由来のグロベニン-I10%静注を発売

公開日時 2026/02/12 04:46
武田薬品は2月10日、国内血漿由来の献血グロベニン-I 10%静注(一般名:ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン、開発コード:TAK-961)の製造販売承認を取得したと発表した。あわせて、2025年7月に承認を取得した海外血漿由来のグロベニン-I 10%静注(一般名:pH4処理酸性人免疫グロブリン、開発コード:TAK-339)を1月30日に発売したことも公表した。両剤の効能・効果は、既承認の献血グロベニン-I静注用(5%製剤)と同じ。

献血グロベニン-I 10%静注(10%製剤)は、既承認の国内血漿由来の静注用人免疫グロブリン製剤である献血グロベニン-I静注用(5%製剤)の剤形を凍結乾燥製剤から液状製剤へ改良し、有効成分濃度を既存製剤の5%から10%へと高濃度化した国内血漿由来の静注用人免疫グロブリン製剤。有効成分濃度の高濃度化により、投与液量が減少し、投与時間が短縮するとともに、投与液量の負荷を軽減した大量療法が可能になるため、「患者の負担軽減が期待される」としている。また、5%製剤は投与時に凍結乾燥粉末の溶解操作が必要だが、10%製剤は溶解操作が不要となる。

グロベニン-I 10%静注は、海外血漿由来の静注用人免疫グロブリン製剤(米国製品名:GAMMAGARD LIQUID、欧州製品名:KIOVIG)。

◎国内血漿由来・海外血漿由来の静注用人免疫グロブリン製剤で「国内の安定供給に貢献」

武田薬品の大山尚貢・ジャパンファーマビジネスユニット第二事業部ヘッドは、「投与時間の短縮と投与液量の負荷を軽減した大量療法を可能とする国内血漿由来の献血グロベニン-I 10%静注と海外血漿由来のグロベニン-I 10%静注を新しい治療選択肢として、日本の患者さんにお届けできることを嬉しく思う」とコメント。続けて、「国内血漿由来・海外血漿由来の静注用人免疫グロブリン製剤を治療選択肢としてお届けすることにより、国内の安定供給に貢献できるよう尽力する」としている。
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