困っていることを共有し、共に乗り越えるこのＭＲがいて、うまくいった、助かった―そんな印象に残ったＭＲを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果してそのＭＲは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか？今回はグラクソ・スミスクラインの藤平充さん（37歳）。ＭＲになって15年、珍しいことに入社以来東京都内で異動を繰り返してきました。その間、大学病院、基幹病院、開業医の担当を全て経験。13年１月に今の地に異動し、呼吸器専門ＭＲとして病院と開業医を約100施設カバーしています。インタビューしていて興味深い口癖？に気づきました。本人はあまり意識していないようですが、それも信頼感を生む話法の一つなのかなと感じました。もし自分が患者さんだったらと考えます。声がれなどの局所の副...