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卸連・総会 鈴木会長は3期目に 流通改善でプロジェクトチーム設置 GE80%時代の物流など

公開日時 2017/05/26 03:50

日本医薬品卸売業連合会(卸連)は5月25日、東京都内で通常総会を開き、任期満了の役員改選で鈴木賢会長(バイタルネット会長)を再選、3期目に入ることになった。任期は2年。2017年度は、後発医薬品(GE)使用促進策による数量シェア80%の市場環境を踏まえた流通体制など流通上の課題についてプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、改善を具体化する方針を明らかにした。
 
これは17年度事業計画に盛り込んだ。15年9月の流改懇の新提言や医薬品産業強化総合戦略での指摘を受け、16年2月から検討を重ねてきた会内のタスクフォースでまとめた方向性を、PTで具体化する。単品単価取引の推進のための覚書締結の拡大のほか、GEの流通体制については、メーカーと卸間においては物流コストを賄うマージンのあり方、卸と医療施設間ではGEの集約化、共同配送などが課題になる。
 
総会では、薬価制度改革で「本格的な薬価改定が毎年行われることに繋がらないように対応する」ことなどを3項目からなる決議をまとめた。その中では「医薬品流通が大きな転換期を迎えている」とした上で、▽医薬品市場の急激な変化に対応して医薬品卸がその役割を十分に果たし、公的医療保険制度の公正で健全な運営にも資するよう、単品単価取引の推進など流通改善に断固たる決意をもって取り組む▽これまで2年に一度の本格的な薬価調査に加え、その中間年に行うことが検討されている薬価調査については、安定的な医薬品流通の確保や流通改善のための効果的施策をその前提とするとともに、本格的な薬価調査・薬価改定が毎年行われることに繋がらないよう対応する▽医薬品の適正管理を徹底するため、「医薬品の供給と品質に関する実践規範」(JGSP)の順守に努める--ことを決議した。
 
なお、役員改選では、5人の副会長全てが再任された。鹿目広行氏(アルフレッサ社長)、河野博行氏(東邦ホールディングス副会長)、宮田浩美氏(スズケン社長)、吉村恭彰氏(アステム会長)、渡辺秀一氏(メディパルホールディングス社長)。
 
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