【開発品リスト】20年1月版 企業別 後期開発品数トップタイに小野とAZ
公開日時 2019/12/28 00:00
ミクス編集部が製薬企業69社の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト20年1月版企業別」によると、19年11月末時点でP2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は721品目あった。このうちP3以降は491品目、うち申請中は101品目となった。共同開発品は会社ごとに1品目として集計した。企業別にP3以降の後期開発品をみると、小野薬品とアストラゼネカ(AZ)が各33品目とトップタイで、中外製薬とノバルティスが各27品目と続いた。5位は武田薬品の22品目だった。申請中の品目数では、最多は小野薬品の9品目で、次いでノバルティスとMSDの各8品目、グラクソ・スミスクライン(GSK)の6品目、武田薬品とエーザイの各5品目――の順となった。■がん免疫療法薬オプジーボ29プロジェクト進行中小野...