【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

レオファーマ 乾癬治療薬ドボベットの新剤形「フォーム製剤」を承認申請 協和キリンと提携

公開日時 2020/02/17 04:50
レオファーマと協和キリンは2月14日、尋常性乾癬治療薬ドボベットの剤形追加となるフォーム製剤を、日本で承認申請したと発表した。同申請はレオが13日付けで行った。両社は同剤の軟膏及びゲル剤で販売提携している。今回のフォーム製剤についても軟膏などと同様のスキームで提携する。フォーム製剤の提携契約は1月29日付で締結した。

フォーム製剤は伸展性に優れ、比較的短時間に容易に塗布できる剤形という。「更なる利便性の向上とアドヒアランスの改善を目指して開発した」としている。

フォーム製剤についても製造販売承認はレオがもち、レオは協和キリンに製品供給する。協和キリンは販売及びMRによる情報提供活動を行う。協和キリンは販売による利益をレオに配分するとともに、売上に応じたマイルストンをレオに支払う。

同剤は活性型ビタミンD3であるカルシポトリオール水和物とステロイドであるベタメタゾンジプロピオン酸エステルを含んだ配合外用剤。レオの親会社のデンマーク・LEO Pharmaが開発、2001年に尋常性乾癬に対する軟膏剤としてデンマークで承認されて以来、米国を含む世界90か国以上で承認されている。尋常性乾癬治療の第一選択薬のひとつとして世界的に用いられている。
プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】関連ファイル
関連ファイル

関連するファイルはありません。

【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(0)

1 2 3 4 5
悪い 良い
プリント用ロゴ
【MixOnline】誘導記事

一緒に読みたい関連トピックス

記事はありません。
ボタン追加
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー