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厚労省 新薬20製品を承認 乳がん用薬エンハーツ、核酸医薬ビルテプソなど

公開日時 2020/03/26 04:52
厚生労働省は3月25日、新医薬品として20製品30品目を承認した。第一三共が承認申請した乳がんのサードライン以降の治療に用いる抗体薬物複合体(ADC)のエンハーツ点滴静注用(一般名:トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)や、先駆け審査など3つの指定を受けた日本新薬のデュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療薬で核酸医薬品のビルテプソ点滴静注(同ビルトラルセン)などがある。

エンハーツについてはこの日、厚労省から各都道府県などに対し、使用にあたっての留意事項の通知(薬生薬審発0325第1号、薬生安発0325第1号)が出された。

通知は、間質性肺疾患があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されていることや、国内での治験症例が極めて限られているとした上で、全症例を対象とした使用成績調査を行うことや、添付文書にある警告、効能・効果、用法・用量、重要な基本的注意に「特段の留意」を求める内容。例えば、警告欄には間質性肺疾患があらわれ、死亡に至った症例が報告されているため、呼吸器疾患に精通した医師と連携して使用することや、投与開始前に胸部CT検査及び問診を実施し、間質性肺疾患の合併又は既往歴がないことを確認した上で投与の可否を慎重に判断すること――などが記載されている。

承認された製品は次の通り(カッコ内は一般名、申請企業名)。薬効分類順に記載。

ラツーダ錠20mg、同錠40mg、同錠60mg、同錠80mg(ルラシドン塩酸塩、大日本住友製薬):「統合失調症、双極性障害におけるうつ症状の改善」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間は8年。薬効分類:117

非定型抗精神病薬で、ドパミンD2、セロトニン5-HT2A、セロトニン5-HT7受容体に親和性を示してアンタゴニストとして作用し、セロトニン5-HT1A受容体にはパーシャルアゴニストとして作用する。ヒスタミンH1及びムスカリンM1受容体にはほとんど親和性を示さないとされる。1日1回、食後経口投与で用いる。

メラトベル顆粒小児用0.2%(メラトニン、ノーベルファーマ):「小児期の神経発達症に伴う入眠困難の改善」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間は8年。薬効分類:119

トリプトファンからセロトニンを経て体内で合成され、主として松果体から分泌される生体内ホルモンであるメラトニンを有効成分とする顆粒剤。神経発達症では血中メラトニン濃度の低下が報告されており、神経発達症患者でみられる睡眠障害の原因のひとつに、夜間における松果体からのメラトニン分泌の低下が関与していると考えられている。日本小児神経学会から厚労相宛に、同剤の早期承認についての要望書が出ていた。メラトニン自体が医療用薬として登場するのは初めて。

1日1回1mgを就寝前に経口投与して用いる。症状により適宜増減するが、1日1回4mgを超えないようにする。

アイラミド配合懸濁性点眼液(ブリモニジン酒石酸塩/ブリンゾラミド、千寿製薬):「他の緑内障治療薬が効果不十分な場合の緑内障、高眼圧症」を効能・効果とする新医療用配合剤。再審査期間は6年。薬効分類:131

アドレナリンα2受容体作動薬のブリモニジンと炭酸脱水酵素阻害薬(CAI)のブリンゾラミドによる配合点眼薬。同剤は既承認の成分を組み合わせたもの。1回1滴、1日2回点眼して用いる。

アイリーア硝子体内注射液40mg/mL、同注射用キット40mg/mL(アフリベルセプト(遺伝子組換え)、バイエル薬品):「血管新生緑内障」の効能・効果を追加する新効能・新用量医薬品。希少疾病用医薬品。再審査期間は10年。薬効分類:131

眼科用VEGF阻害薬。同阻害薬で、血管新生緑内障の適応を持つのは初となる。血管新生緑内障は、新生血管が虹彩及び前房隅角に形成され、房水の流出が阻害されることで眼圧が上昇する続発性の緑内障のこと。主に増殖糖尿病網膜症や網膜中心静脈閉塞症などの網膜虚血をきたす。病状が進むと失明につながる可能性が高い。

ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL(ブロルシズマブ(遺伝子組換え)、ノバルティスファーマ):「中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間は8年。薬効分類:131

眼球に注射して用いる眼科用抗VEGF抗体薬。VEGF-Aに対するヒト化抗ヒトVEGF-Aモノクローナル抗体の重鎖及び軽鎖の可変領域を、リンカーを介して結合させた遺伝子組換え一本鎖抗体。既承認のVEGF阻害薬と比べて分子量が少なく、より高いモル濃度での投与が可能であることなどから、高濃度投与による作用時間の延長が期待される。

用法・用量は、4週ごとに1回、連続3回硝子体内投与した後、維持期においては通常、12週ごとに1回、硝子体内投与する。既承認のアイリーア硝子体内注射液(一般名:アフリベルセプト(遺伝子組換え))は、維持期は2か月に1回投与で使用される。

ビルテプソ点滴静注250mg(ビルトラルセン、日本新薬):「エクソン53スキッピングにより治療可能なジストロフィン遺伝子の欠失が確認されているデュシェンヌ型筋ジストロフィー」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。先駆け審査指定制度、条件付き早期承認、希少疾病用医薬品の3つの指定を受けている。再審査期間は10年。薬効分類:190

条件付き早期承認制度適用医薬品であることから、承認条件として、同剤適応患者を対象とした国際共同フェーズ3試験成績の提出と、レジストリを用いた調査を市販後に行うことがついた。

日本新薬と国立精神・神経医療研究センターが共同で見出した、モルフォリノ化合物で合成されたアンチセンス核酸と呼ばれる核酸医薬品。デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD) 患者の筋肉中のジストロフィン遺伝子のエクソン 53 を迂回して、機能のあるジストロフィンタンパク質を産生することによって、疾患の進行抑制と病態改善を期待する。同一の作用機序を有する薬剤は他にはない。

DMDは、筋肉細胞の骨組みを支えるジストロフィンタンパク質の遺伝子変異が原因で、正常なジストロフィンタンパク質が産生されないことにより筋力が低下する遺伝性筋疾患。男児に発症する頻度が高い。DMD の進行を遅らせる治療法としてはステロイド剤以外に確立されておらず、新たな治療法の開発が期待されている。

ロケルマ懸濁用散分包5g、同10g(ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウム水和物、アストラゼネカ):「高カリウム血症」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間は8年。薬効分類:219

カリウム吸着薬。微細孔構造を有する非ポリマー無機結晶の陽イオン交換化合物で、経口投与後、消化管のうち主に腸管内でカリウムイオンを捕捉することで対外に排出し、血清カリウム値を低下させる。同剤は室温保存できる。高カリウム血症の既存薬では飲みにくさ、服薬量の多さが課題となっているが、同剤は懸濁顆粒剤で持ち運びがしやすく、服薬量も少なくなる。

用法・用量は、開始用量として1回10gを水で懸濁して1日3回、2日間経口投与する。血清カリウム値などに応じて最長3日間まで投与できる。以後は、1回5gを水で懸濁して1日1回経口投与する。血清カリウム値などに応じて適宜増減するが、最高用量は1日1回15gまでとする。

血液透析施行中の場合は、1回5gを水に懸濁して非透析日に1日1回経口投与する。血清カリウム値などに応じて適宜増減するが、最高用量は1日1回15gまでとする。

バクスミー点鼻粉末剤3mg(グルカゴン、日本イーライリリー):「低血糖時の救急処置」を効能・効果とする新投与経路医薬品。再審査期間は6年。薬効分類:249

低血糖時に点鼻で処置するタイプは国内初となる。低血糖の際、ブドウ糖を含む飲料水をとるが、ブドウ糖を口からとれないなど患者本人が対応できない場合は、家族など周りの人がグルカゴンを注射して対処する。バクスミーは低血糖の際、患者本人や周りの人が点鼻で使うイメージとなる。用法・用量は「通常、グルカゴンとして1回3mgを鼻腔内に投与する」とされた。

ルムジェブ注カート、同注ミリオペン、同注ミリオペンHD、同注100単位/mL(インスリンリスプロ(遺伝子組換え)):「インスリン療法が適応となる糖尿病」を効能・効果とする新剤形医薬品。再審査期間は4年。薬効分類:249

超速効型インスリンアナログ製剤。有効成分は既承認のヒューマログと同じ。ただ、添加剤としてトレプロスチニルナトリウム及びクエン酸ナトリウムを含むことで投与後初期の同剤の吸収が速くなり、インスリン作用の発現がヒューマログより速くなることで血糖降下作用がより速く発現する。ヒューマログは食直前に投与するが、ルムジェブは食事のタイミングにかかわらず投与できる。

キャブピリン配合錠(アスピリン/ボノプラザンフマル酸塩、武田薬品):「狭心症などまたは術後における血栓・塞栓形成の抑制(胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者に限る)」を効能・効果とする新医療用配合剤。再審査期間は残余(22年12月25日まで)。薬効分類:339

アスピリン製剤とPPIタケキャブとの配合薬。既承認の低用量アスピリンとPPIタケプロンを配合したタケルダ配合薬と同様のコンセプトの製剤となる。アスピリンの長期投与により胃潰瘍や十二指腸潰瘍が引き起こされることがあり、アスピリンの継続投与の際は潰瘍発症を抑制することが重要となる。特に胃潰瘍や十二指腸潰瘍の既往患者に対してPPIを併用投与することが推奨されており、配合薬にすることでアドヒアランスの向上につなげる。武田と大塚製薬が共同販促する。

ソリクア配合注ソロスター(インスリングラルギン(遺伝子組換え)/リキシセナチド、サノフィ):「インスリン療法が適応となる2型糖尿病」を効能・効果とする新医療用配合剤。再審査期間は4年。薬効分類:396

サノフィが製造販売する持効型インスリンアナログのランタス(一般名:インスリン グラルギン)と、GLP-1受容体作動薬リキスミア(リキシセナチド)の配合薬。インスリングラルギン1単位/リキシセナチド1μgの固定比率で配合された注射薬。

インスリン製剤とGLP-1受容体作動薬の配合薬は、ノボ ノルディスクファーマが19年9月に発売したゾルトファイ配合注フレックスタッチがあり、ソリクアは2番手となる。

ステラーラ点滴静注130mg、同皮下注45mgシリンジ(ウステキヌマブ(遺伝子組換え)、ヤンセンファーマ):点滴静注製剤に「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」の効能・効果を追加し、皮下注製剤に「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」の効能・効果を追加する新効能医薬品。再審査期間は4年。薬効分類:399

ヒト型抗ヒトIL-12/23p40モノクローナル抗体製剤。炎症性腸疾患に深くかかわるIL(インターロイキン)-12およびIL-23を阻害することで消化管の炎症を抑制する。点滴静注製剤は寛解導入療法に、皮下注製剤は維持療法に使えるようにする。製造販売元のヤンセンは同剤を田辺三菱製薬に供給し、国内流通は田辺三菱が担う。両社で共同販促する。

オニバイド点滴静注43mg(イリノテカン塩酸塩水和物:日本セルヴィエ):「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な膵がん」を効能・効果とする新効能・新剤型医薬品。再審査期間は4年。薬効分類:424

イリノテカンのリポソーム製剤。イリノテカンをリポソームに封入することで時間をかけて徐々に薬剤を放出し、より長く腫瘍組織に働きかけることが特徴のひとつとなる。イリノテカンはI型トポイソメラーゼを阻害することで、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。日本セルヴィエが販売・流通を担い、ヤクルト本社がプロモーションする。

エンハーツ点滴静注用100mg(トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)、第一三共):「化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳がん(標準的な治療が困難な場合に限る)」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間は8年。条件付き早期承認制度適用医薬品。薬効分類:429

抗体と薬物(低分子化合物)を適切なリンカーを介して結合させた抗体薬物複合体(ADC)。がん細胞に発現している標的因子に結合する抗体を介して薬物をがん細胞に直接届けることで、薬物の全身暴露を抑えつつ、がん細胞への攻撃力を高める。

HER2陽性の再発・転移性乳がんではトラスツズマブなどの抗HER2療法が標準治療で、病勢進行した患者に対しては別のADCのトラスツズマブ エムタンシン(国内製品名:カドサイラ、以下「T-DM1」)が使われる。エンハーツは、T-DM1投与でも治療困難なサードライン以降の治療に用いる。なお、エンハーツは、T-DM1投与でも進行した患者を対象とした日米欧アジアでのグローバルフェーズ2試験「DESTINY-Breast01」で、主要評価項目の客観的奏効率は60.9%を示した。

条件付き早期承認制度適用医薬品であることから、承認条件として、化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳がん患者を対象に実施中のフェーズ3試験におけるエンハーツの有効性及び安全性について医療現場に適切に情報提供することや、一定数の症例に係るデータが集積されるまで全症例を対象に使用成績調査を実施して、安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、適正使用に必要な措置を講じること――などがついた。

カボメティクス錠20mg、同錠60mg(カボザンチニブリンゴ酸塩、武田薬品):「根治切除不能又は転移性の腎細胞がん」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間8年。薬効分類:429

AXL/MET/VEGFRキナーゼ阻害薬。VEGFR2などを介したシグナル伝達分子(細胞外シグナル調節キナーゼ等)のリン酸化を阻害することで、腫瘍血管新生及び腫瘍細胞の増殖を阻害し、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。今回の効能・効果は、化学療法歴のないファーストラインから使える。通常、成人にはカボザンチニブとして1回60mgを空腹時に経口投与して用いる。

ステボロニン点滴静注バッグ9000mg/300mL(ボロファラン(10B)、ステラファーマ):「切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部がん」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。再審査期間は8年。先駆け審査指定制度の対象品目。薬効分類:429

ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用ホウ素薬剤。患者に同剤を投与することで、ホウ素(10B)ががん細胞に集まる。その後、患部に体外から中性子線を照射してホウ素(10B)とぶつかると核反応を起こし、放射線が発生する。BNCTは、この放射線によってがん細胞を破壊する治療法で、放射線治療の一種となる。なお、照射する中性子線は、非常にエネルギーが小さく、人体への影響はほとんどないという。

ベレキシブル錠80mg(チラブルチニブ塩酸塩、小野薬品):「再発又は難治性の中枢神経系原発リンパ腫」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。希少疾病用医薬品。再審査期間は10年。薬効分類:429

ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬。再発・難治性の中枢神経系原発リンパ腫(PCNSL)は、高用量メトトレキサート療法を基盤とした薬物療法や全脳放射線療法が行われている。ただ、再発率が高く、再発・難治性のPCNSLでは標準治療が確立されていないことから、新たな治療選択肢が望まれていた。ベレキシブルは通常、成人には1日1回480mgを空腹時に経口投与して用いる。

テプミトコ錠250mg(テポチニブ塩酸塩水和物、メルクバイオファーマ):「MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。希少疾病用医薬品。再審査期間は10年。先駆け審査指定制度の対象品目。薬効分類:4291

間葉上皮転換因子(MET)のチロシンキナーゼを阻害する低分子化合物(低分子MET阻害薬)。METのリン酸化を阻害し、下流のシグナル伝達分子のリン酸化を阻害することで、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異を有する非小細胞肺がん(NSCLC)に対して腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。

MET遺伝子エクソン14スキッピング変異を標的とした治療薬は初となる。なお、テプミトコはMET遺伝子変異を特定するためのコンパニオン診断薬として製造販売承認されたArcher社の「Archer METコンパニオン診断システム」を使用する必要がある。同システムは血液検体と腫瘍組織検体のどちらでも利用可能。MET遺伝子のエクソン14にスキッピング変異を有する患者は、NSCLC患者の約3%と報告されており、国内患者数は約5000人と推計されている。

デュピクセント皮下注300mgシリンジ(デュピルマブ(遺伝子組換え)、サノフィ):「鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎(既存治療で効果不十分な患者に限る)」を効能・効果とする新効能・新用量医薬品。再審査期間は残余(26年1月18日まで)。薬効分類:449

インターロイキン4およびインターロイキン13 (IL-4 およびIL-13)のシグナル伝達を特異的に阻害するヒトモノクローナル抗体で、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎に対する初の生物製剤となる。

鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎の治療には、生理食塩水による鼻洗浄、局所ステロイド薬、経口ステロイド薬がある。これらの治療でも奏効しない場合には内視鏡下鼻副鼻腔手術などの外科療法が施行される。しかし、再燃や効果が限定的といった課題があり、難治例での副鼻腔炎症に対する長期投与可能な全身治療薬が求められている。

ボンベンティ静注用1300(ボニコグ アルファ(遺伝子組換え)、シャイアー・ジャパン):「フォン・ヴィレブランド(von Willebrand)病患者における出血傾向の抑制」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。希少疾病用医薬品。再審査期間は10年。薬効分類:634

同疾患は、止血に重要な役割を果たすフォン・ヴィレブランド因子(VWF)の質的異常又は量的低下・欠損に起因する疾患で、最も効果的な治療法はVWFの補充療法とされる。ボンベンティは世界で初めて承認された唯一の遺伝子組換えVWF製剤。
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