アストラゼネは12月11日、日本政府と1億2千万回分の新型コロナウイルスワクチンAZD1222の供給に関する最終合意書を12月10 日に締結したことを発表した。

現在、AZD1222 は国内でも臨床試験を実施しており、国内の臨床試験の結果も合わせてアストラゼネカが承認申請を行う。厚生労働省の審査によって承認が得られた際に可能な限り早く接種が開始できるよう、アストラゼネカは生産能力の増強に全力で取り組んでいるとしている。