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武田薬品 ブラックストーンに譲渡するTCHCの新社名は「アリナミン製薬」 本多氏が社長就任へ

公開日時 2021/03/19 15:40
武田薬品は3月19日、米大手投資ファンドのブラックストーンに譲渡する武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)について、3月31日の譲渡完了を前提に社名を「アリナミン製薬」に変更すると発表した。新会社の代表取締役社長にはブラックストーンシニアアドバイザーの本多英司氏が、副会長にはTCHC代表取締役社長の野上麻理氏がそれぞれ就任する。いずれも3月31日開催予定の株主総会、取締役会を経て正式に決定される。

武田薬品は昨年8月24日にTCHC社の全株式を、米大手投資ファンドのThe Blackstone Group Inc.と買収目的会社 Oscar A-Coに譲渡すると発表していた。同社は、TCHCの全株式のブラックストーンへの譲渡完了(クロージング)を前提として、「アリナミン製薬」への社名変更と、代表取締役社長および副会長を内定した。なお、子会社の武田ヘルスケアについても「アリナミンファーマテック」に社名を変更する。

◎アリナミンの正統な継承者として社名に冠する

社名変更について武田薬品は、「60年以上の長きにわたりご愛用頂いている最大のブランド“アリナミン”を社名に冠することにより、アリナミンの正統な継承者として、より一層お客様を第一に、セルフケア、セルフメディケーションの領域で高品質な製品を提供してまいります」とコメントした。

アリナミン製薬の初代代表取締役社長に就任する本多英司氏は、1977年にエーザイに入社。日本事業の責任者に加え、海外事業責任者として欧米亜中の各リージョンを経験し、副社長を務めた。コンシューマー事業は 2005 年に「薬粧事業部長」就任してから2011 年まで「ジャパンプレジデント」として牽引した経験がある。現在は、ブラックストーンのシニアアドバイザーのほか、あゆみ製薬の取締役会長(非常勤)を務めている。

一方、副会長に就任する野上麻理氏は現TCHC代表取締役社長。武田薬品は今回のトップ人事について、「新たにアリナミン製薬としてスタートするにあたっての同社の事業戦略の方向性について野上氏と慎重に協議を重ねた結果、アリナミン製薬を率いる新たな代表取締役社長として本多英司氏を起用するという結論での合意に至った」と説明した。


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