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薬食審・第二部会 ロナプリーブのコロナ発症抑制、皮下投与の追加 11月4日に審議

公開日時 2021/10/29 04:50
厚生労働省は11月4日開催予定の薬食審医薬品第二部会で、新型コロナウイルス感染症治療薬ロナプリーブ点滴静注セットの効能追加などを審議する。厚労省によると、「SARS-CoV-2による感染症の発症抑制」の効能追加と、「皮下投与」の用法追加の承認可否を審議する。部会で了承されれば、同日中に特例承認される可能性がある。

ロナプリーブの現在の効能・効果は「SARS-CoV-2による感染症」で、軽症・中等症の新型コロナ患者に対し、静脈内投与で使用されている。

製造販売元の中外製薬は10月11日に、感染者との濃厚接触者にあたる非感染者、および無症状の新型コロナ患者の発症リスクの低下のため、効能追加申請したと発表した。厚労省は、今回審議される「SARS-CoV-2による感染症の発症抑制」の詳細は明らかにしていないが、「中外製薬の申請内容をもとに、投与対象者も審議事項」と説明した。

厚労省は10月28日、11月4日開催予定の同部会の審議品目にロナプリーブの一変申請も加えると発表した。
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