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科研製薬 新規多重特異性抗体「NM26」の知的財産 J&Jに譲渡へ アトピー性皮膚炎で開発中

公開日時 2024/05/30 04:50
科研製薬は5月29日、アトピー性皮膚炎を対象疾患に開発中の新規多重特異性抗体「NM26」(開発コード:NM26-2198)について、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の関連会社であるスイスのシーラグ社との間で知的財産譲渡及び販売提携オプション契約を締結したと発表した。NM26はスイスのニューマブ社と共同開発しているもの。今回のシーラグとの契約締結に伴い、科研製薬はニューマブとの共同開発契約において得た全ての知的財産をJ&Jに譲渡すると共に、ニューマブとの「新規多重特異性抗体医薬に関するライセンス・共同開発契約」を解約する。

科研製薬は、J&Jから契約一時金2000万米ドルを受領する予定のほか、日本及びアジア(韓国、中国(香港含む)、台湾、シンガポール)での開発の進捗及び売上の目標達成に応じたマイルストーン収入の総額として最大1億3850億米ドル、さらにアジアでの売上に応じたロイヤルティ収入を受け取る権利を得た。加えて、J&Jが日本で承認取得する全ての適応症について、販売提携契約を交渉するオプション権も得た。

また、ニューマブとのライセンス・共同開発契約で定めた権利は、今回の解約後も存続し、ニューマブから契約一時金として6600万米ドルを受領予定のほか、J&Jによる開発に応じたマイルストーン収入の総額として最大1億1390万米ドルをニューマブから受け取る権利を有する。

NM26-2198はインターロイキン4受容体α(IL-4Rα)(I型受容体及びII型受容体)とIL31に結合する二重特異性抗体。IL-4Rαの阻害によるIL4/IL13シグナルの遮断及びIL-31の中和による同時阻害により、アトピー性皮膚炎における炎症性免疫の活性化とそう痒の軽減を期待する。
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