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BMS 経口セレブロンE3リガーゼ調節薬・メジグドミドを承認申請 再発・難治性の多発性骨髄腫を対象に

公開日時 2026/06/15 04:50
ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は6月10日、新規薬剤クラスのセレブロンE3リガーゼ調節薬(CELMoD)・メジグドミドについて、再発又は難治性の多発性骨髄腫を対象疾患に承認申請したと発表した。メジグドミドは経口投与可能な薬剤で、多発性骨髄腫細胞に対する直接的な増殖抑制作用及び免疫調節作用を示すと考えられている。また、従来の免疫調節薬(IMiDs)に耐性を示す細胞株においても活性が報告されており、同社は「多発性骨髄腫患者さんに対する新たな治療選択肢となる可能性が期待される」としている。

今回の申請は、主に国際共同第3相SUCCESSOR-2(CA057008)試験の中間解析結果に基づく。同試験は、再発又は難治性の多発性骨髄腫患者において、メジグドミドとカルフィルゾミブおよびデキサメタゾン(MeziKd)の併用療法群と、カルフィルゾミブおよびデキサメタゾン(Kd)療法群を比較し、その有効性と安全性を評価するもの。主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)としている。

同社のアンジェラ デイビス研究開発本部長は、メジグドミドの承認申請について、「当社のCELMoDに関する科学的探究における重要な節目であり、再発又は難治性の多発性骨髄腫を患う日本の患者さんに対してアクセス可能な新たな経口治療のニーズに応えるという目標に向けた大きな前進を意味する」とコメント。「メジグドミドは、標的タンパク質分解誘導における20年以上にわたる私たちの先駆的な研究成果を反映したもの」だとしている。
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