【中医協薬価専門部会 6月25日 議事要旨 令和8年度薬価改定、令和7年度薬価調査について】
公開日時 2025/06/26 04:51
中医協薬価専門部会が6月25日に開かれ、「令和8年度薬価改定、令和7年度薬価調査について」について議論した。本誌は、診療・支払各側委員の質疑について発言内容を議事要旨として公開する。
事務局:薬剤管理官です。これまで部会長だった安川委員が任期終了に伴い退任されましたので、新しい部会長が選任されるまでの間、慣例によりまして、私が司会進行をさせていただきたいと思います。
それでは、ただいまより第235回中央社会保険医療協議会・薬価専門部会を開催いたします。総会と同様、対面を基本としつつ、オンラインも組み合わせての開催としております。また、会議の公開については、YouTubeによるライブ配信で行うこととしております。
まず、本日の委員の出欠状況について報告いたします。本日は荒川専門委員がご欠席でございます。まず、薬価専門部会に属する委員に異動がございましたのでご報告いたします。
資料「薬―1」をご覧ください。これまでの総会において指名があった通り、新たに城山委員、大杉委員、越後専門委員にご就任いただいておりますのでよろしくお願いをいたします。それでは新任の越後専門員より一言ご挨拶をお願いいたしたいと思います。
越後専門委員:第一三共の越後でございます。部会の議論に貢献できるよう精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
事務局: どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。
それでは議事に入らせていただきます。初めに部会長の選出を行います。社会保険医療協議会令第1条第6項の規定により、公益を代表する委員のうちから部会長を置くこととしております。まず、1号側の委員からご推薦をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか?
松本委員:1号側委員といたしましては城山委員をご推薦申し上げます。よろしくお願いいたします。
事務局:続きまして2号側の委員いかがでしょうか?
長島委員:2号側といたしましても、城山委員にお願いいたします。
事務局:1号側、2号側ともに城山委員をご推薦いただけております。城山委員に部会長をお願いするということでよろしいでしょうか?
ありがとうございます。それでは城山委員に部会長お願いいたします。城山部会長より一言ご挨拶をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
城山部会長:今年度より公益委員を務めさせていただいております城山でございます。このたび薬価専門部会の部会長ということで、大きな役割ではございますけれども皆さんのご意見を伺いながら、適切な議事運営に努めてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
事務局:ありがとうございました。それでは、今後の進行を城山部会長にお願いをしたいと思います。
城山部会長: はい、よろしくお願いいたします。まず初めに部会長代理の指名を行わせていただきたいというふうに思います。
部会長代理につきましては社会保険医療協議会令第1条第9項の規定により、部会長があらかじめ指名する者が部会長代理をすることとされております。つきましては笠木委員に部会長代理をお願いすることといたしたいと思いますがいかがでしょうか。よろしいでしょうか?
ありがとうございます。それでは部会長代理は笠木委員にお願いいたしたいと思います。笠木委員よろしくお願いいたします。
続きまして議題でありますけれども、令和8年度薬価改定について事務局から資料が提出されておりますので説明をお願いいたします。
事務局:薬剤管理官でございます。資料「薬―2」をご覧ください。薬価専門部会におきましては、令和8年度の薬価改定の議論を行うにあたり、薬価関連でこれまでの中医協で検討事項として指摘された事項などをまとめております。
資料「薬―2」の2ページ目をご覧ください。昨年12月の令和7年度薬価改定の骨子でございます。令和8年度改定に関する事項は、「第3・その他」のところ、創薬イノベーションの推進、医薬品の安定供給の確保、国民負担の軽減といった基本的な考え方を踏まえ、これまでの薬価制度改定改革の検証も行いつつ、令和8年度の薬価制度改革に向けて検討を行うとされております。
資料「薬―2」の3ページをご覧ください。昨年12月の大臣折衝事項における薬価改定関連の抜粋でございます。診療報酬改定のない年の薬価改定について、そのあり方、長期収載品や市場拡大再算定について検討し、検討の状況については、令和7年度末に中間的なフォローアップを実施し、その結果を公表することとされております。
資料「薬―2」の4ページをご覧ください。令和6年度の薬価制度改革の骨子では、医薬品流通に関する課題や調整幅のあり方、診療報酬改定がない年の薬価改定のあり方や高額医薬品に対する対応について引き続き検討することとされております。これら引き続き検討するとされた課題について現在の対応状況を青字で記載をしております。
資料「薬―2」の5ページ目をご覧ください。令和5年度の1月から3月にかけてご議論いただきました。感染症治療薬の高額医薬品について薬価専門部会で方向性を取りまとめいたものでございます。こちらのページに示しておりますのは、具体的な薬価算定や再算定ルールについて総会で了解を得て、令和5年3月15日に収載されたという事実関係の情報でございます。
資料「薬―2」の6ページ目をご覧ください。取りまとめの中では、「3・その他」におきまして、パンデミックをきたす感染症のような市場規模の推計が困難な疾患を対象とした薬剤における薬価算定方法等や、緊急承認された医薬品の本承認時における薬価算定の方法等については、次期薬価制度改革に向けた課題として検討するということが示されております。
資料「薬―2」の7ページ目をご覧ください。令和6年度薬価制度改革において課題とされた事項について取りまとめております。令和6年度薬価制度改革の骨子においては、ドラッグ・ラグ/ロスの解消、イノベーションの適切な評価や医薬品の安定供給の確保について、引き続き議論を行うとされています。
また、令和6年度の診療報酬改定に係る答申書付帯意見では、薬価制度について、製薬業界の協力を得つつ分析検証等を行うとともに、こうした課題に対する製薬業界としての対応を踏まえながら、薬価における評価のあり方について引き続き検討するとされております。
資料「薬―2」の8ページ目をご覧ください。6月13日に閣議決定された骨太の方針2025における医薬品関連の記載箇所を抜粋したものでございます。薬価制度に関する記載といたしましては、上から5行目に、国民負担の軽減等、創薬イノベーションを両立する薬価上の適切な評価の実施ということが記載されております。
資料「薬―2」の9ページ目をご覧ください。以上の資料につきまして、次期薬価改定に向けた主な課題としてまとめております。
(1)から(5)までは、これまでお示しした指摘事項であり、この他、(6)として、物価賃金上昇への対応、(7)その他として、関係業界や薬価算定組織からの提起事項を上げさせていただいております。今後の議論の進め方を示しておりますが、薬価専門部会においては、関係業界や薬価算定組織からの主な課題を中心に意見聴取を行いつつ、検討項目を整理した上で、次のスケジュール案で議論を深めることとしてはどうかとしております。
資料「薬―2」の10ページに目につきましては既に中医協総会でお示ししております。令和8年度診療報酬改定に向けた全体スケジュールであり、薬価の部分も赤枠でお示しをしております。
資料「薬―2」の11ページは具体的なスケジュールでございます。次回部会におきましては、関係業界からの意見聴取を行った上で、7月から8月にかけて課題整理として、新薬、長期収載品、後発品などの各論を議論するとともに、薬価算定組織からの意見を伺いたいと考えております。
また9月から11月にかけて、改めて関係業界の意見を伺った上で、対応の方向性について議論を深めていただき、年末にかけて、薬価調査の結果の速報を踏まえ、最終的に薬価改定の骨子案をまとめるというスケジュールで考えております。
こういったスケジュールで進めることにつきまして、本日ご了承いただければ、次回からこれに沿って議論を進めたいと考えております。以降の資料は参考資料です。
また資料「薬―2」参考の1は現行の薬価基準制度の概要の資料でございます。説明は以上でございます。
城山部会長:はい、どうもありがとうございました。以上次期改定に向けた主な議題とスケジュールということかと思います。ただいまの説明につきまして、ご質問等ございましたら出していただければ幸いに存じます。よろしくお願いします。ではまず長島委員よろしくお願いします。
長島委員:ありがとうございます。次期改定に向けた主な課題と今後の進め方について示された案に異論ありません。前回の薬価改定そして中間年改定において、医薬品の安定供給やイノベーションを理由として、業界が要望され、一定の評価がなされましたが、その結果、現在安定供給やイノベーションがどのような状況になっているのか、今後お示ししていただくようお願いいたします。私からは以上です。
城山部会長:森委員お願いします。
森委員:ありがとうございます。事務局から示されました主な課題、それから今後の議論の進め方について異論ありません。その上で次期薬価改定に向けた課題について議論する前の問題として、先ほど保険医療材料のところでも発言しましたけども、保険薬局が卸から医薬品を購入する際の価格、つまり薬価よりも購入価が高いこと、すなわち逆ザヤについての対応を検討する必要があるというふうに思っております。
以前から保険薬局における逆ザヤ現象がありました。薬局にとっては非常に大きな課題でしたけども、今年の4月以降、すなわち、直近の薬価改定の影響により、卸から保険薬局への納入価において逆ザヤとなる品目が大幅に増加しており、非常に困っているという現場の声が薬剤師会に多く寄せられています。
先日、流改懇が開催されましたけれども、その中でも卸売の時点で、仕切価が逆ザヤの品目が3割あるとの指摘もありました。ある町中の薬局ですけども、ある医薬品卸から見積もりが提示されたところ、取引品目の2割が逆ザヤだったそうです。
さらに在庫などによる残薬は更なる保険薬局の負担となります。逆ザヤの品目がここまで増えるということは、地域に根ざして日々頑張って地域医療に取り組んでいる保険薬局にとっては安定した医薬品の維持どころか、経営そのものが危ぶまれてしまうことになります。
本来であれば、逆ザヤ問題について、早急な対応をお願いしたいところですが、少なくとも、次期薬価改定に向けた課題の一つとして捉えていただき、どのような医薬品、どのようなメーカーで逆ザヤが多く発生しているのか。また、購入先や販売先によって状況が異なるかどうかなどについて実態を把握できるよう調査いただき、それらも踏まえた上で、薬価や流通上の対応を検討すべきと考えます。このあたりについて現時点で事務局において何かしらのお考えなどありましたら教えていただければと思います。私からは以上です。
城山部会長:ご意見ありがとうございました。事務局の方からご発言をお願いいたします。
事務局: 医薬産業振興・医療情報企画課長でございます。森委員からご指摘ございました通り、6月20日の流改懇におきまして、私ども事務局の方から交渉形態別、カテゴリー別の単品単価の交渉率ですとか、あるいは購入主体別、カテゴリー別の乖離率、こうしたものをお示してご議論いただきました。その際、事務局の方からも、各構成員の方からも、逆ザヤの問題ということについて、現場からいろいろお聞きをしているものですから、そうしたことを問題提起として申し上げました。
関係する方々として、やはりそうした実情があるということは、共通の認識だというふうに受け止めております。私の方から業界の関係者にご相談をしまして、協力を仰ぎながら、仕切価等の実態把握の方法等について検討していきたいという旨を申し上げ、それについて特段の異論をいただいていないというふうに承知をしております。
仕切価等の実態把握の方法、きょう森委員からご指摘いただいたのは、薬局の目線から見たときの価格ということですが、卸の方からも私どもは同じような話を聞いております。そうした意味において、まさに上流の仕切価のところから、どういう実態になるのか、それをどのように把握できるのか、私どもとしても関係者の協力をいただきながら検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。
城山部会長:森委員よろしくお願いします。
森委員:はい、ありがとうございました。医薬品の逆ザヤ問題は、国民への医薬品供給で非常に大きな問題になるというふうに考えております。まずはしっかりと現状を把握、調査していただきたいというふうに思います。以上です。
城山部会長:はい、どうもありがとうございます。他いかがでしょうか?はい、松本委員よろしくお願いします。
松本委員:はい、ありがとうございます。令和8年度薬価改定につきましては、資料「薬―2」の9ページに示されております主な課題と今後の進め方、また、11ページのスケジュールにつきましてもいずれも異論はございません。具体的な方向性につきましては、次回の部会で関係業界から意見を伺った上で個別に議論していくということでございますので、本日は総論的にコメントさせていただきたいというふうに思います。
まず基本的な考え方につきましては、資料「薬―2」の2ページにも記載の通り、創薬イノベーションの推進、安定供給の確保、国民負担の軽減という三つが大きな柱になっているということは異論がございません。保険者といたしましては、以前から申し上げている通り、公的医療保険制度の持続可能性が前提ということは改めて指摘させていただきたいというふうに思います。
薬剤負担のあり方についても意識をしながら、医薬品のライフサイクルに応じた薬価のあり方やカテゴリー別の対応について、より踏み込んだ議論をさせていただきたいと考えております。
その際には令和6年度薬価制度改革の影響を丁寧に見極めることも必要ですので、先程長島委員からもございましたけれども、例えば以前に業界から具体的にご紹介のあった国内未承認薬について、開発の見通しについても、ぜひ中医協でご報告いただきたいというふうに考えております。
また、診療報酬改定のない年の薬価改定につきましては、その都度議論するということではなく、一定の考え方を整理しておくということで、予見性も高まると思いますので、この点についても議論させていただきたいと思います。私からは以上でございます。
城山部会長:はい。どうもご意見ありがとうございました。他にいかがでしょうか?はい。鳥潟委員よろしくお願いします。
鳥潟委員:はい、ありがとうございます。まず議論の進め方には異論ございません。令和8年度薬価改定に向けて検討を進めるべき課題もありますので、これまでの経緯や現状などを整理しながら議論を進めていけたらと考えております。また次回業界の意見聴取がありますが、ドラッグ・ラグ/ロスの解消、医薬品の安定供給確保につきましては、皆様がおっしゃっている通り、令和6年度改定で評価した部分であり、昨年状況を伺っておりますが、その後の影響や取り組み状況について引き続き確認をできればと思っております。
また令和7年度改定で対応しました薬価の下支えに関しましても、どういった影響が及ぼされたのか確認できればと思っております。よろしくお願いいたします。以上です。
城山部会長:はい、どうもありがとうございます。他いかがでしょうか。佐保委員、よろしくお願いします。
佐保委員:はい。ありがとうございます。私からも今後の議論の進め方、検討スケジュールに異論はございません。
その上で薬価改定につきましては、医薬品の安定供給確保の観点と患者の利益に繋がるイノベーションの促進などに向けて、令和6年度薬価制度改革の影響を踏まえて議論することが重要だというふうに考えます。また診療報酬改定がない年の薬価改定のあり方につきましては、令和7年度薬価改定において令和6年7月から議論を行いましたが、あり方そのものを十分に検討する時間は足りなかったと思いますので、今回しっかり議論していくべきと考えます。私からは以上です。
城山部会長:はい、ありがとうございます。他いかがでしょうか? 奥田委員よろしくお願いします。
奥田委員:はい、説明どうもありがとうございました。示されました検討スケジュール案について異論はございません。その上で、今後の議論に関して一言を申し上げたいと思います。
先ほどの説明の際にも資料「薬―2」の8ページの骨太方針のところで赤字でハイライトされていますけれども、国民負担の軽減と創薬イノベーションを両立する薬価上の適切な評価の実施と明記されております。
この両方の視点、この両方バランスを取るという点につきましては、次期薬価改定の議論をする上でも、基本的な考え方としてしっかり押さえておくべきだというふうに重要だと考えております。
加えまして安定供給確保につきましても、引き続きしっかりと目配りをしていくことが必要だというふうに考えております。私からは以上です。
城山部会長:はい、どうもありがとうございました。他いかがでしょうか?よろしいでしょうか?
そうしましたら他にご質問等もないようでしたら、本件に係る質疑はこのあたりとして、次回薬価専門部会において関係業界からヒアリングを行うこととしたいというふうに思います。また、今後事務局において本日いただいたご意見も踏まえてですね、ご対応ご準備いただくようよろしくお願い申し上げます。
次に令和7年度医薬品価格調査、薬価調査について議題としたいと思います。事務局より資料が提出されておりますのでご説明をお願いいたします。
事務局:はい、医薬産業振興・医療情報企画課長でございます。資料「薬―3」令和7年度医薬品価格調査、薬価調査についてについて、ご説明を申し上げます。
資料「総―3」の1ページでございます。この調査の趣旨でございますが、薬価収載されている全ての医薬品について、保険医療機関、保険薬局に対する医薬品卸売販売業者の営業所等の販売価格一定割合で抽出された医療機関等での購入価格等を調査し、これを薬価改定に反映することを目的としているものでございます。
調査期間は令和7年度の1か月分の取引分を対象としたいと考えてございます。「3.調査の対象及び客体」の調査の対象および客体数でございますが、まず販売サイドの調査につきましては、卸の営業所等を対象に全数を対象とした調査で考えてございます。
昨年の調査は中間年の調査でございましたため、3分の2の抽出率で行ってございました。今年は本調査ということでございますので、通常通り全数であの調査をしたいと考えてございます。また購入サイドの調査でございますが、病院、診療所、保険薬局につきまして、それぞれ20分の1、200分の1、60分の1の抽出率で調査をお願いしたいと考えてございます。
こちらも昨年は中間年ということでございましたので、それぞれ今私が申し上げた抽出率をさらに2分の1にした抽出率で行いましたが、今回は通常通りの抽出割合でお願いをしたいというふうに考えてございます。調査事項でございますが、こちらも例年通り、販売サイドの調査につきましては品目ごとの販売価格と販売数量、購入サイドの調査につきましては、品目ごとの購入価格購入数量、購入先の卸の情報を問うとしており、としており価格は調査時点で妥結しているものでございます。
調査方法につきましてはこちらも例年通りでございますが、厚生労働省から客体に直接調査票を配布して回収する、こうした形で実施をいたしたいと考えてございます。簡単でございますが、私からの説明以上でございます。よろしくお願いします。
城山部会長:はい、ありがとうございました。ただいまの説明につきまして何かご質問等ございましたらいただければと存じます。いかがでしょうか? 佐保委員よろしくお願いします。
佐保委員:ありがとうございます。また回収率の話をして大変申し訳ないのですが、回収率に関しまして令和5年度と6年度を比較いたしますと、回収率が若干下がっているようになりますので、実態把握をしっかりするためには、事務局関係者の皆様には、回収率の向上に向けて努めていただければというふうに考えております。私からは以上です。
城山部会長:はい。事務局の方からよろしくお願いします。
事務局:医薬産業振興・医療情報企画課城でございます。この調査の調査対象である卸、あるいは医療機関、薬局こうしたところにご協力をいただきながら実施をいたしております。関係する団体にも例年こうした調査にご協力いただくよう側面支援をしていただいておりますし、そうしたことをご協力いただきながら、調査の回収率の向上に努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
城山部会長:はい、ありがとうございます。よろしいでしょうか? 他いかがでしょうか?よろしいでしょうか?
それでは他にご意見等ないようでしたら、本件につきましては薬価専門部会として了承するということでよろしいでしょうか? はい、どうもありがとうございました。それでは本件につきましては薬価専門部会として了承されたものといたしまして、私から総会に報告することとしたいと思います。
本日の議題は以上であります。次回の日程につきましては追って事務局より連絡いたしますそれでは本日の薬価専門部会はこれにて閉会といたします。どうもありがとうございました。