「トップラインデータの結果を聞いたとき、私たちは涙を流すほど感動した」
ニューロサイエンス疾患領域ユニット・グローバル開発 ヘッド サラ・シーク 氏
公開日時 2025/09/01 00:00
湘南研究所発・ナルコレプシー治療薬候補・oveporexton日本のサイエンスと湘南研究所の英知を結集「トップラインデータの結果を聞いたとき、私たちは涙を流すほど感動した」――。武田薬品のニューロサイエンス疾患領域ユニットとグローバル開発でヘッドを務めるサラ・シーク氏は本誌の取材にこう語った。取材の1週間前に公表されたoveporexton(TAK-861)のトップラインデータでは2本の第3相臨床試験の主要評価項目・副次評価項目を達成。日本を含むグローバルで2025年度中の申請を目指す。ファーストインクラスの薬剤としての期待も高まるなかで、ナルコレプシータイプ1の「治療を根本から変える可能性がある」と自信を見せる。oveporextonは、武田薬品の湘南研究所発の自社創薬の化合物でもある。シ...