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不安や悩みの筆頭にある「パイプライン枯渇」の“意味”
いまどきのMR

何?、何故?に迫る“自分事化”の気持ちを持て

2024/03/01
ミクス編集部は「MR意識調査2024年版」の調査結果を公表した。コロナ禍を経てリアルとデジタルをミックスした活動が定着する一方で、MRの不安や悩みの筆頭は「自社製品パイプライン枯渇」がランクされ、特に内資系MRの不安感は外資系MRの約9倍に拡大していることに編集部は注目した。
事業の構造改革とチャレンジングな取り組みに注力
シミックHD 中村和男会長CEO

将来像は「新しいヘルスケアサービス企業」

2024/03/01
臨床試験など製薬企業のバリューチェーンを支えるシミックホールディングス(HD)は2023年11月、マネジメント・バイアウト(MBO)の実施を発表した。
後発品の「上流問題」 不正の根底に「拙速な技術開発・検討」
厚労省医薬局監麻課 佐藤大作 課長

後発品の「上流問題」 不正の根底に「拙速な技術開発・検討」

2024/02/01
ジェネリックメーカーを中心に行政処分が相次ぐ中で、厚生労働省医薬局監視指導・麻薬対策課の佐藤大作課長は、製造開始時における製剤開発や工業化の検討が不十分などの「上流問題」を指摘する。
改革の実効性を主体的に説明し、理解求める活動を
厚労省保険局医療課 安川孝志 薬剤管理官

改革の実効性を主体的に説明し、理解求める活動を

2024/02/01
「製薬業界が今回の薬価制度改革の結果に対する意思表示を国民、中医協委員に対して納得感のあるものとして、何が出せるのか主体的にしっかり考えることが業界としての責任だ」―。
日本の強み活かす「創薬基盤の再構築」急ぐ
官民対話で武見厚労相

日本の強み活かす「創薬基盤の再構築」急ぐ

2023/12/01
武見敬三厚労相は11月13日、「革新的医薬品・医療機器・再生医療等製品創出のための官民対話」で、創薬力強化に向けて、日本の「創薬基盤の再構築」の必要性を強調し、関係部局に年内にも中間とりまとめを行うよう指示した。
死の谷克服へ アカデミアと産業界の“ギャップ”埋める
AMEDの三浦理事に聞く、日本の創薬力強化のカギ

死の谷克服へ アカデミアと産業界の“ギャップ”埋める

2023/10/01
日本の創薬力低下が指摘される中で、課題はどこにあるのか。基礎研究から実用化までの間の“死の谷”が指摘されて久しい中で、日本医療研究開発機構(AMED)の三浦明理事はアカデミアと産業界とのロジックや意識の“ギャップ”を課題として指摘する。
ドラッグ・ロス防止へ早期対策講じる
厚労省 城克文医薬局長

ドラッグ・ロス防止へ早期対策講じる

2023/10/01
「ドラッグ・ロスがあるということは、数年前の製薬企業の決定が影響している。国としても、できるだけ早く取り組みを進めることで、いまの企業の判断が少しでも変わればいい」――。
創薬ベンチャーの台頭がもたらすビジネス転換
ドラッグ・ロス問題の源流

創薬ベンチャーの台頭がもたらすビジネス転換

2023/10/01
「欧米と同等の価格が期待できる仕組みであれば、国内外の格差を理由としたドラッグ・ラグ/ロスが解消する」――。日米欧製薬団体は9月20日の中医協薬価専門部会で、こう主張した。
低薬価品での不採算品再算定見直しを提案
サワイGHD 澤井光郎会長兼社長

低薬価品での不採算品再算定見直しを提案

2023/08/01
サワイグループホールディングスの澤井光郎代表取締役会長兼社長は7月3日、本誌インタビューに応じ、医薬品の安定供給に向けて、「低薬価品では不採算品再算定の計算方式を変え、薬価引き上げの仕組みを作るなどの議論も必要になってくる」と述べた。
“オンリーワン”生み出す産業で世界に存在感
製薬協 上野裕明会長

“オンリーワン”生み出す産業で世界に存在感

2023/07/01
日本製薬工業協会(製薬協)の上野裕明会長(田辺三菱製薬代表取締役)は本誌取材に応じ、日本の研究開発企業の進む方向性として、「“オンリーワン”の医薬品を創出できるような企業が日本にあったら、世界から見ても素晴らしいことではないか」と述べ、希少疾患をはじめとしたアンメットメディカルニーズに挑む産業像を描いた。
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