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RWDでわかる!新規処方の先をよむ
爪白癬外用液
爪白癬外用液 75歳以上が半数 治療継続が課題に
2025/12/01
足白癬の放置などによって発症する爪白癬。自覚症状はほぼないが、進行すると爪が肥厚して「踏ん張り」がききづらく、つまずきやすくなる。病巣に貯留したカビが、足ふきマットやスリッパなどを介して家族に感染する恐れもある。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
不眠症薬市場
デエビゴがシェア1位 GE主体市場で安定して伸長
2025/11/01
不眠症治療薬の新しいクラスであるオレキシン受容体拮抗薬は、2014年から25年9月までに3剤(スボレキサント、レンボレキサント、ダリドレキサント)が発売されている。25年8月には4剤目のボルノレキサントも承認された。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
スギ花粉舌下免疫療法シダキュア
25年6月は新規処方4万人超え 過去最多
2025/10/01
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会(当時)が2019年に行った調査では、スギ花粉症の有病率は約40%。単純計算すると国内に4000万人以上の患者がいることになる。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
GLP-1製剤・マンジャロ
新規等の“流入患者”シェア、リベルサス抜き首位
2025/09/01
今回はGLP-1受容体作動薬(GIP/GLP-1受容体作動薬を含む)を中心とした糖尿病薬の現状をインテージリアルワールドの統合医療データベース「Cross Fact」をもとに検証する。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
高リン血症薬フォゼベル
処方患者シェア13% 他剤への追加処方多く
2025/07/01
高リン血症は慢性腎臓病(CKD)の重要な合併症のひとつで、心血管イベントや死亡のリスクを高める。血清リン濃度を目標範囲内に管理する薬物治療の主体はリン吸着薬だが、目標範囲を逸脱する患者が一定数いることや、服薬する錠数や回数などで負担がかかっていた。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
新薬相次ぐ乾癬
新機序ブイタマーに月4000人ペースで患者流入
2025/05/01
慢性炎症性皮膚疾患・乾癬の治療は、既存の外用薬、経口薬、光線療法で効果不十分な患者の選択肢がこの15年に相次いで登場し、大きく進歩している。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
花粉症市場
アレジオン眼瞼クリーム 2月は12万人に処方
2025/04/01
花粉症治療薬は、長年経口抗ヒスタミン薬、鼻噴霧用ステロイド薬、点眼抗アレルギー薬を中心に市場が形成されてきた。そうした中で2024年5月、上下の眼瞼に1日1回塗布するアレジオン眼瞼クリーム(一般名・エピナスチン)が、アレルギー性結膜炎を適応に発売された。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
24年12月発売初月の後発品シェア
エクアGEは34%、オングリザGEは20%
2025/03/01
2024年12月6日に、DPP-4阻害薬で初めての後発品となるビルダグリプチンGE(先発品名:エクア)とサキサグリプチンGE(同オングリザ)、同じく直接経口抗凝固薬(DOAC)で初めてのリバーロキサバンのオーソライズド・ジェネリック(AG)及びGE(同イグザレルト)が追補収載された。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
抗インフルエンザ薬
小児でタミフルGE比率が急伸 選定療養も影響か
2025/02/01
2024年12月から年明けにかけて猛威を振るったインフルエンザ。1月8日に沢井製薬が急激な流行拡大に製造が追いつかずオセルタミビルGE(ドライシロップ含む)の供給を一時停止すると公表した。
RWDでわかる!新規処方の先をよむ
肥満症薬ウゴービ
糖尿病内科で40~50代への処方が主体
2024/12/01
食欲抑制剤サノレックス(一般名・マジンドール)と一部の漢方薬しかなかった肥満症治療薬として約30年ぶりに発売に至ったウゴービ(同・セマグルチド)。
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