【MixOnline】記事一覧2
<特別編>厚労省主導し流通改革動く 卸連・NPhA合意、覚書締結と単品単価取引

<特別編>厚労省主導し流通改革動く 卸連・NPhA合意、覚書締結と単品単価取引

2012/04/26
改定薬価に基づく価格交渉がはじまった。交渉開始を前にした3月23日、流改懇(医療用医薬品の流通改善に関する協議会)が開催され、卸連とNPhA(日本保険薬局協会)との協議の内容、NPhAの理事会での決議などが紹介された。両者は覚書締結と単品単価取引で合意、流通改革が動き始めた。
プライマリーケア・成熟市場をどう攻略するか?

プライマリーケア・成熟市場をどう攻略するか?

2012/04/26
第4回目は、プライマリケア領域・成熟市場(P35の図の左上)にフォーカスし、製品の特性を踏まえたマーケティングのあり方を考える。このカテゴリーには高血圧症治療薬(ARB)や抗潰瘍薬(PPI)などの慢性疾患の治療薬が該当する。これらは世界的ブロックバスターに成長した製品の代表格。競合が激しく、今後数年以内には後発品の攻勢が本格化し、右肩上がりの成長期から成熟期というステージに移りつつある。
アポプラスステーション株式会社 若林 圭亮 さん

アポプラスステーション株式会社 若林 圭亮 さん

2012/04/26
現在、CSO事業部のMRリクルート部で、コントラクトMRの募集・採用業務マネジメントにいそしむ若林圭亮さん。コントラクトMRとして活動を始め、2年後には優秀な成績が認められて、メーカーMRに。
薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(1)

薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(1)

2012/04/26
日本の医療用医薬品市場は、長期収載品に対する価格下げ圧力が高まり、ジェネリック(GE)とともに「低薬価品市場」を形成する方向が強まる――本誌は4月号でこう指摘した。厚生労働省は今年、薬剤費の抑制に向けて、GEの使用促進とともに長期収載品の薬価のあり方を俎上に載せる構えだ。
薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(2)

薬局薬剤師にみる長期収載品 vs GE品の行方(2)

2012/04/26
調剤薬局の薬剤師に直近3か月で印象の良かったMRの所属企業を3社まで挙げてもらった。1社目に挙がった企業を「最も印象の良かったMRの所属企業」として集計したところ、トップは第一三共で回答数は20件、全体の10%を占めた。第一三共グループでジェネリック事業を展開する第一三共エスファにも、これとは別に2件投票された。
 	東日本大震災を契機にみえたMRの使命PART2 画一的でない主体的な行動に期待

東日本大震災を契機にみえたMRの使命PART2 画一的でない主体的な行動に期待

2012/04/26
接待規制の見直しや透明性ガイドラインの施行など、MR活動を取り巻く環境は大きく変化している。前回の座談会では東日本大震災の支援活動を通じ、MRがどのような行動をとり、どう支援したかを検証したが、今回は、次世代MRの役割や機能について大いに語っていただいた。
第Ⅹa因子阻害薬 PART1 第76回日本循環器学会学術集会

第Ⅹa因子阻害薬 PART1 第76回日本循環器学会学術集会

2012/04/26
新規抗凝固薬として脚光を集めたダビガトランが発売されて1年が経過した。これに加え、新たな作用機序の新規抗凝固薬・第Ⅹa因子阻害薬・リバーロキサバン、アピキサバンが近く臨床現場に登場する。グローバル試験だけでなく、日本人対象のエビデンスも構築されてきた。
ARISTOTLE 日本人サブ解析/ワルファリンに比べ出血頻度、全死亡少なく

ARISTOTLE 日本人サブ解析/ワルファリンに比べ出血頻度、全死亡少なく

2012/04/25
日本人心房細動患者における、第Xa因子阻害薬・アピキサバンの投与は、ワルファリンに比べ、脳卒中、全身性塞栓症の発症を抑制したほか、出血頻度や全死亡も少なく、グローバル試験全体と一貫した傾向を示すことが分かった。
J-ROCKET AF サブ解析/リバーロキサバン 中等度腎機能低下例で用量設定の妥当性示す

J-ROCKET AF サブ解析/リバーロキサバン 中等度腎機能低下例で用量設定の妥当性示す

2012/04/25
J-ROCKET AFは、日本人非弁膜症性心房細動患者1280例を対象に、第Xa因子阻害薬・リバーロキサバンのワルファリンに対する安全性の非劣性を検証することを目的に、無作為割付二重盲検ダブルダミー試験として実施された。
ダビガトラン適正使用に向け薬剤師の服薬指導が重要に

ダビガトラン適正使用に向け薬剤師の服薬指導が重要に

2012/04/25
直接トロンビン阻害薬・ダビガトランが臨床現場に登場して約1年が経過した。実臨床での同剤の有効性・安全性も分かってきた。学会初日の3月16日に開かれたポスターセッションの内容から、同剤の適正使用に向け、薬剤師が服薬指導で求められている点を紹介する。
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