処方に影響を与えたMR PART 1
公開日時 2011/02/27 00:00
1つのクラスには複数の薬剤がある。アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)を例にとっても、カンデサルタン、オルメサルタン、バルサルタン、テルミサルタン、ロサルタン、イルベサルタン――実に多くの薬剤がひしめく。臨床医は、この中から何を考えて処方しているのだろうか。“処方に影響を与えたMR”をテーマに2号連続で、先生方にお話を伺った。“どうして自社製品ではなく、競合品が選ばれているんだろう?”そんな悩みを持つあなたにお届けします!(望月英梨)薬剤以外の臨床情報提供で信頼確立小林病院副院長羽鳥信郎氏印象に残ったMR!もう異動してしまったMRさんなのですが、とにかく“パワフル”という言葉がぴったりの中堅の男性MRがいました。その製品について抱いた疑問についてはすぐ答えを持ってきてくれ、積極的に地域の...