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レオファーマと協和キリン 国内初の乾癬に用いる配合外用薬ドボベット軟膏 12日に新発売

公開日時 2014/09/12 03:51

レオファーマと協和発酵キリンは9月11日、尋常性乾癬治療用配合薬ドボベット軟膏を12日から新発売すると発表した。製造販売元はレオファーマ、販売元は協和キリンで、両社共同でマーケティング活動を行う。ドボベット軟膏は乾癬治療の国内初の配合外用薬で、同剤1g中に活性型ビタミンD3のカルシポトリオール水和物52.2μgと、ステロイドのベタメタゾンジプロピオン酸エステル0.643mgを含有する。適量を1日1回、患部に塗布する。1日薬価は552.80円。

日本の乾癬患者は約43万人で、9割以上の患者に活性型ビタミンD3外用薬やステロイド外用薬が使われている。このうち約半数がこれらの外用薬を併用している。ただ、これらの外用薬の使用回数は1日2回、併用となると1日4回塗布する必要がある。全身に1日に複数回塗布するのは患者の負担が大きかった。また、調剤薬局で外用薬を混合調剤するケースも少なくないが、一般的に濃度に課題があるとされる。

両社はドボベット軟膏について、「化学的に安定な配合を実現し、かつ両成分が相補的に作用することで、1日1回1剤の塗布で速やかな効果の発現ととともに患者のアドヒアランスの向上に貢献する」としている。

レオファーマはドボベット軟膏が日本で初めて販売する製品となる。現在MRは抱えていないが、MRを配置するかどうか検討している。協和キリンはMR1400人体制で情報提供活動を行う。協和キリンは免疫/アレルギー分野を戦略領域のひとつに位置づけており、ドボベット軟膏を手掛けることで皮膚科市場のパイプラインの充実をはかる。皮膚科市場では現在、蕁麻疹の適応を持つ主力品の抗アレルギー薬アレロックなどの情報活動をしている。

中医協資料によると、ドボベット軟膏のピーク時売上は7年後に45億円。世界では2001年にデンマークで上市されて以来、世界97か国で承認され、尋常性乾癬治療の第一選択薬のひとつとして広く用いられているという。

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