薬剤師によるＭＲ活動評価を集計したネグジット総研の９月調査から、爪白癬治療薬クレナフィン爪外用液（一般名：エフィナコナゾール）を新発売した科研製薬が薬局調査でトップになったことがわかった。２位は配合錠の新薬発売が続いた武田薬品、３位には認知症治療薬アリセプトが９月19日にレビー小体型認知症の適応を取得したエーザイが入った。ブロプレスＡＧとＧＥ共に活動活発９月調査の実施時期は９月１日～28日。薬局薬剤師327人、病院・診療所薬剤師128人の回答を分析した。印象度ランクは訪問カバー率と訪問当たりの好印象率を基にネグジット総研が独自に算出している。薬局薬剤師でのランクを見ると、訪問カバー率と訪問当たりの好印象率が共に高い科研製薬が首位となった。同社の薬局活動の大半は新発売したクレナフィンに関するも...