練習を重ね、フェアプレーで臨むこのＭＲがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったＭＲを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果たしてそのＭＲは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか？今回は大塚製薬工場で、東京都台東区を担当する久保晋之介さん（34歳）。2004年に入社、研修を経て05年に大宮支店川越営業所、08年に東京支店第二課で国立がんセンターや聖路加国際病院などを担当、12年～１年半本社のライセンス部に異動しましたが、13年10月に現在の課に配属、ＭＲに戻りました。推薦した病院薬剤部長は、ＭＲの製品説明には食傷気味で「（久保さんから）製品の紹介を受けた記憶がないのがポイント」とコメントしたのですが、久保さんはそれを認めます。【私のこれからのＭＲ...