情報が臨床でどう使われるのかを意識するこのＭＲがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったＭＲを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果たしてそのＭＲは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか？今回は大鵬薬品の下山瑛生さん（28歳）は、2013年の入社以来、東京支店の城東出張所に所属、現在は墨田区の病院を中心に担当しています。下山さんを推薦した病院薬剤部長は、その理由の一つに、下山さんが３か月に１回まとめ、提出している「活動報告」（３か月に１回作成）を挙げました。必要としている情報の要点がまとめられ重宝したとのことで、評価されました。【私のこれからのＭＲ活動像】基本的なことだと思いますが、ＭＲは、医師と医師、医師と薬剤師など先生方を医薬品情報で橋渡しす...