MRディテール以外のチャネル反応度②:施設のチャネル反応度
公開日時 2019/03/29 00:00
エイザス株式会社代表取締役西章彦 チャネル反応度を利用した戦略(MR-施設編) 数理モデルAIは、ある一定期間以上で、一定頻度以上のデータボリュームがあれば、施設ごとの各プロモーションチャネルの反応度を提示してくれる。これはMRディテール反応度と同様に、AIが自らの分析結果をバリデーションして、その信頼度を★数で示す。つまり、MRは施設ごとで★が付いたチャネルを優先的に利用すれば、処方が獲得できる可能性が高いことを示している。 MRのディテール以外の活動戦略を考えるためには、大変参考になるデータである。図1を見ていただきたい。左の施設は、医局説明会、Web講演会に★がついているが、右の施設は、講演会、eディテールに★がついていて、全くチャネル反応度が異なることが...