後期開発品 1位はAZの52品目 内資系最多は武田薬品の22品目
23年1月版 企業別リスト
公開日時 2023/01/01 00:01
ミクス編集部が製薬企業71社(内資系企業47社、外資系企業24社)の国内フェーズ2以降の開発品を調査した「新薬パイプラインリスト2023年1月版企業別」によると、原則22年11月末時点(申請品目は12月16日まで集計)でP2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は808品目に上った。P3以降の後期開発品は538品目だった(企業別は、共同開発品は企業ごとに1品目とカウント)。後期開発品の品目数を企業別にみると、トップはアストラゼネカ(AZ、52品目)、2位は中外製薬(37品目)、3位はサノフィ(29品目)、4位はファイザー(26品目)、5位はMSDと武田薬品(各22品目)――の順だった。前回22年8月版と比べて1位と2位の顔ぶれ及び順位は変わらず、3位と4位は入れ替わった。前回5位だった...