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あすか製薬 肝性脳症における高アンモニア血症改善薬・リフキシマで小児用法・用量の追加を一変申請

公開日時 2023/06/21 04:50
あすか製薬ホールディングスは6月20日、子会社のあすか製薬が肝性脳症における高アンモニア血症の改善に用いるリフキシマ錠について、小児に対する用法・用量を追加する一変申請を行ったと発表した。今回申請した小児の用法・用量は、日本小児栄養消化器肝臓学会より厚生労働省に承認を求める要望書が提出されている。

同剤はリファマイシン系の難吸収性抗菌薬で、アンモニア供給源である腸内細菌に作用し、肝性脳症の主な原因となるアンモニアの産生量を減少させ、肝性脳症における高アンモニア血症を改善する。イタリアのAlfasigma社の創製品で、あすか製薬が国内導入した。日本では厚労省から希少疾病用医薬品に指定され、2016年9月に承認されている。

肝性脳症は、肝炎や肝硬変などの肝機能障害に起因する精神神経症状を主とした重篤な合併症。肝性脳症の発現機序には様々な要因が挙げられるが、中でも食事から摂取したタンパク質からの腸内細菌による分解産物であるアンモニアの血中濃度が高くなることで、神経の働きに悪い影響を与えるとされている。

消化管内で生成されたアンモニアは吸収後、主に肝臓にて代謝消失を受けるが、肝機能不全の患者では、血中アンモニア濃度が上昇して脳機能を低下させ、意識障害や行動異常といった精神神経症状が引き起こされる。肝機能の低下が続くと昏睡状態に陥り、生命に危険が及ぶこともある。
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