ＭＲ数トップ３は東和薬品、ニプロ、日本化薬４年連続後発医薬品メーカーのＭＲ数は、回答のあった10社で計2425人となった。同じ10社で比較すると2023年調査に比べて114人減、22年調査での比較では234人減だった。ＭＲ数は多い順に東和薬品（724人）、ニプロ（595人）、日本化薬（281人）と続き、21年調査以来４年連続で同じ顔ぶれだった。ただ、３社いずれも前年調査と比べてＭＲ数自体は減っており、業界全体で縮小傾向が顕著に表れた。（梅澤平）東和薬品、ニプロは大幅減沢井薬品は唯一の微増10社について、前年調査と比べると、減員６社、横ばい３社、増員１社だった。特に全体の半数近くを上位２社が占める中で、東和薬品が46人、ニプロが40人とそれぞれ大きく減らしており、減少幅の大きさが際立った。後発...