協和キリン JAPhMedから「MSL認定制度に対する認証」取得 MA活動の信頼性向上で重要なステップ
公開日時 2026/04/13 04:50
協和キリンは4月10日、日本製薬医学会(JAPhMed)から「メディカル・サイエンス・リエゾン(MSL)認定制度に対する認証」を取得したと発表した。同社は、MSL社内認定制度の整備・運用、関連する標準業務手順書(SOP)の整備・改訂、体系的な教育プログラムの構築を通じて、MSL活動の適切性の向上に取り組んできた。今回の認証は、「第三者の立場から評価された」と指摘。メディカルアフェアーズ活動に対する信頼性向上につながると強調した。
JAPhMedのMSL認定制度に対する認証は、企業が整備・運用するMSL社内認定制度について、販売促進活動からの独立性(コンプライアンス体制)や、医学・科学性、教育体制の 3観点から評価を行い、制度が適切に構築・運用されているかを第三者の立場から認証するもの。
今回の認証について同社は、JAPhMed による書面審査および実地審査を含む認証プロセスを経て、MSL社内認定制度が同学会の認証基準に基づき適切に整備・運用されていることが確認され、認証を取得することになったと説明した。同社は、「認証取得をVision 2030 に向けたメディカルアフェアーズ活動の質と透明性向上の重要なステップ」と位置づけており、「今後も医学・科学に基づく情報提供と医療関係者との建設的な対話を通じて医療の質向上および患者さんの利益最大化に貢献したい」とコメントした。