Veeva 医薬品開発向けの自律型AI agent「Veeva Falcon」を発表 スピードの向上とコスト削減を実現
公開日時 2026/06/05 04:50
Veeva Japanは6月4日、自律型AIエージェントで医薬品開発業務を遂行する「Veeva Falcon」のサービス提供を今秋から米本社が開始すると発表した。Veevaの治験、薬事、安全性情報管理アプリケーションと連携し、臨床開発のスピード向上とコスト削減を実現するというもの。同社のライフサイエンス業界特化型AIソリューション「Veeva AI」の一部に位置づけられており、26年11月から早期導入顧客向けにサービス提供する予定だ。
「Veeva Falcon」は、同社のVeeva Development Cloudの治験、薬事、安全性情報管理アプリケーションと連携し、あらゆる規模のバイオ医薬品企業のコスト削減、スピード向上、およびコンプライアンスの維持を支援する。Falconの最初の重点領域は、治験マスターファイルのドキュメント取込みと品質管理、薬事における規制当局とのやり取り、さらに安全性情報管理における症例のトリアージとインテイクに用いられるという。
米Veeva SystemsのPeter Gassner CEO は、「Falcon を通じて業界全体で医薬品開発におけるコストを削減し、スピードを高める支援ができることを楽しみにしている」と強調した。