UCB 抗てんかん剤・ブリィビアクト 4歳以上の小児の適応追加と新剤形を承認申請
公開日時 2026/06/10 04:49
ユーシービージャパンは6月5日、抗てんかん剤・ブリィビアクト錠25mg、同錠50mg、同静注25mgについて、4歳以上の小児の部分発作への適応追加と、ドライシロップの剤形追加を承認申請したと発表した。今回の申請は、日本人が組み入れられた国際共同第3相試験(進行中の長期継続投与試験であるEP0156試験)などのデータに基づく。
てんかんの国内患者数は71万~93万人とされ、15歳未満の小児てんかん患者は全体の約12.4%と報告されている。全世界において小児てんかん患者の25%以上が、既存の抗てんかん剤では発作コントロールが不十分、あるいは忍容性に課題を抱えているとされる。
ブリィビアクト(一般名:ブリーバラセタム)は、てんかん発作に関わるとされる脳内の神経終末にあるシナプス小胞タンパク2A(SV2A)に結合することにより作用を発揮すると考えられている。用量漸増の必要性がない。日本では、2024年8月に錠剤25mg・50mgを発売し、25年4月に静注25mgが発売された。