お茶大附属高生と「博士人材増」へ15の提言を経団連に提出
中外製薬が主催した体験授業
公開日時 2026/08/01 00:00
奨学金拡充やSSH指定増など高校生視点で考案「貸与型の奨学金が多く博士号を取得する際の経済的負担が大きいことから、返済不要の奨学金制度を増やす」――。東京・お茶の水女子大学附属高校の3年生を対象に中外製薬が主催した体験授業で、博士人材の増加に向けた15の提言が取りまとめられた。日本の人口100万人当たりの博士号取得者数がアメリカやイギリス、ドイツなど諸外国と比べて半数以下にとどまる現状を踏まえ、経済的負担や就職を優先せざるを得ない状況などについて、高校生ならではの視点で活発な議論が交わされた。取りまとめられた提言は、お茶の水女子大学などとの連名で、経団連の「博士人材に関する産学協議会合」に提出される。(早瀬悠里)授業はお茶の水女子大学附属高校3年生の必修科目の一環として企画され、6月18日と...