セルジーン 乾癬治療薬オテズラで「ベーチェット病による口腔潰瘍」の効能追加を申請

公開日時 2018/12/04 03:50
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セルジーンはこのほど、尋常性乾癬治療薬オテズラ錠10mg、同20mg、同30mg(一般名:アプレミラスト)に「ベーチェット病による口腔潰瘍」の効能・効果を追加するための承認申請を行ったと発表した。申請日は11月28日。

ベーチェット病は、慢性と再発性の経過をたどる全身性炎症性疾患で、国の指定難病。主な症状は口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍、皮膚症状、眼症状、外陰部潰瘍――。特に口腔潰瘍が最も多く認められ、初期症状としても最も多いことが報告されている。口腔潰瘍は再発を繰り返し病勢が増悪する活動期には強い痛みを伴い、患者のQOLに大きな影響を及ぼす。

同社によると、これまで口腔潰瘍に対して長期にわたり有効で患者のQOLの向上が期待できる治療法が限られており、新たな治療法の開発が強く望まれていたという。

オテズラはcAMPに特異的な経口ホスホジエステラーゼ4(PDE4)阻害薬。PDE4を阻害することにより細胞内cAMP濃度を上昇させ、間接的に炎症性メディエーターの産生を調節すると考えられているが、詳しい作用機序は明らかになっていない。日本では局所療法で効果不十分な尋常性乾癬と関節症性乾癬を効能・効果として16年12月に承認されている。

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