2024/11/12科研製薬は11月11日の2024年度第2四半期決算説明会で、米国自社販売品の第1号を目指し、難治性脈管奇形の適応で開発中のKP-001について、米国における第1相試験が終了し、FDAと第3相試験に向けた相談を開始したことを明らかにした。
2024/11/12PhRMA(米国研究製薬工業協会)およびBIO(米国バイオテクノロジーイノベーション協会=旧米国バイオ産業協会)は11月6日、米国大統領選におけるドナルド・トランプ前大統領の勝利を受けて、これを歓迎する声明をそれぞれ発表した。
2024/11/11厚労省の伊原和人事務次官は11月8日、ヘルスケア産業プラットフォームの総会で講演し、創薬力強化に向けて、「アカデミアにあるシーズをベンチャーが実際に一歩踏み出し、臨床開発につなげていくチャレンジを応援するような制度、仕組みを考えたい」と語った。
2024/11/11エーザイの内藤晴夫代表執行役CEOは11月8日、2024年度第2四半期決算説明会で、早期アルツハイマー病(AD)治療薬・レケンビ点滴静注の米国における通期売上予想を、インフュージョンキャパシティー不足を理由に170億円下方修正したと発表した。
2024/11/11アルフレッサホールディングス(HD)の荒川隆治代表取締役社長は11月8日の2024年度第2四半期決算説明会で、24年度上期の医療用医薬品等卸売事業の売上総利益は前年同期比5.3%増の758億2400億円になったと報告した。
2024/11/11ツムラの加藤輝和代表取締役社長CEOは11月9日、2024年度第2四半期決算説明会で、「強い決意の下、設備投資や研究に配分し、安定供給体制の確立を目指してきた」と述べた。
2024/11/11杏林製薬の萩原豊代表取締役社長は11月8日、2024年度第2四半期決算説明会で、去痰薬・ムコダイン(一般名:カルボシステイン)への長期収載品の選定療養導入の影響について「今の時点では大きくはないとみている」と述べた。
2024/11/08日本イーライリリーは、小児用医薬品の世界同時開発に注力する。